中日球団が、厳しい年明けを迎えそうです。
川上選手、福留選手らに続いて井端選手、岩瀬選手も
球団掲示の年俸を保留しました。
27日、井端が球団事務所で契約交渉をし
3500万円増の1億7500万円を保留しました。
本人との希望額とは4500万円の隔たりがあるようで、次回交渉は年明け。
「ショックで体全体が震えました。10分くらいは何も言えませんでした。」
約100分にわたって交渉してきたが、
希望額とはあまりにかけ離れていた。
ちなみに、本人に希望額は2億2000万円だ。
それもそのはず。今季に井端は大活躍だった。
チーム唯一の全試合出場に、打率.323、打点63、22盗塁と
ほとんどの部門で自己記録を更新。
さらには得点圏打率.408と抜群の勝負強さも光った。
それだけではない。守りの堅実さも抜群だった。
480捕殺はリーグ記録を更新、そして数々のファイン・プレーで
投手をアシストしてきたのだ。
今季は打撃も絶好調。
巨人戦で中越えにタイムリー三塁打を放つ井端選手
「1,2番の三冠王に近い数字は残したと思います。」
と井端は語るが、球団側の評価は厳しい。
「遊撃手という場所で、よく働いていると思います。
でも野球の“華”のホームラン打者に、1、2番は勝らない。」
両者の考えた方の違いが、そのまま金額差に表れた形だ。
そして岩瀬選手も、28日契約交渉をしたが
7000万円増の3億円を保留した。
今季の岩瀬は、46セーブで日本新記録を打ち立てたが
岩瀬はサインしなかった。
セーブの新記録を樹立した岩瀬選手
「食い違いというわけではありませんが、
モヤモヤした気持ちでサインはしたくなかったんです。」
今のところ主力選手の6人が保留。
まだまだ大荒れの契約交渉を予感させるとともに
球団経営は、一層厳しくなりそうだ。
それでは、また♪

