プロ野球の守備の名手に贈られる
『ゴールデングラブ賞』が8日、発表され
中日からは荒木選手(2)、井端選手(2)が2年連続
福留選手(3)は、2年ぶりの受賞となった。
(カッコ内は受賞回数)


2年ぶりに賞と取った福留は、
「昨年僕が逃した賞のなかで、
一番悔しかったのがこのゴールデングラブ賞ですよ。
昨年は、優勝したにもかかわらず福留は漏れてしまった。
しかも同僚のアレックス英智受賞した。
福留は、この日からリベンジを誓ったという。

今季のキャンプでは、打撃とともに守りも強化した。
その結果、守備率は10割―つまりノーエラーだ。
それでいて捕殺はリーグ・トップの12捕殺
打撃だけでなく守りでも投手やチームを支えた福留であった。

本塁打を放つ福留

ナゴヤドームで右翼席に本塁打を放つ福留選手


「来年は捕殺の数は減ってもいい。
だけど守備率は10割をキープできるようにしたいです。」
と抱負を語った。
来季は、打撃だけでなく守りでもファンを魅了してくれそうだ。


荒木選手のコメント・・・
「とても嬉しく思います。
来年は今季よりレベルアップできるようがんばいたいです。」


井端選手のコメント・・・
「2年連続で取れて、とても嬉しく思います。
支えてくれた皆さんに感謝します。」


来年は、もっと多くの選手がゴールデングラブ賞を取れるよう
頑張ってください!!
特に中日は、守りでリズムを作るチームだと思っていますから。


それでは、また♪