甲子園の阪神戦を2勝1敗と一応勝ち越し、
今日からナゴヤドームで巨人3連戦の中日。
阪神のマジックが5になろうと僕たちはまだ諦めません!
さて今日の試合は?
試合経過・・・
中日は序盤に打線が爆発、主導権を握った。
1回、荒木の中前打と井端の内野安打で無死3塁2塁とチャンスメイク。
そして打席には福留がむかう。
5球目の直球がど真ん中に入ってきて、福留が見逃さなかった。
打球は大きな弧を描いて左翼席へ。
福留の第26号3ラン本塁打で3-0。
続くウッズも2者連続の第35号ソロを左翼席に放ち4-0。
まだまだ終わらない!
立浪の右前打とアレックスの四球で走者をためると
谷繁の右前タイムリーで5-0。
2回には、2死から福留が右二塁打を放ち出塁。
そしてウッズが中前タイムリー、立浪の二塁打
今日から復帰のアレックスが2点タイムリー中二塁打を放ち8-0。
3回には1死3塁2塁より
井端が右犠飛で9-0、相手バッテリーのミスで10-0。
中日は、打線が序盤に10得点し主導権を握る。
今日の中日先発はマルティネス。
ここ数試合はピリッとしなかったが、今日は冴え渡った。
140キロ前半のキレのある直球、落差のあるチェンジアップ、
110キロ台のカーブと緩急を使い巨人打線を翻弄。
圧巻は3回~5回にかけての6者連続三振だ。
まず清水を外角低めの直球で三振すると、
二岡には内角低めのスライダーで三振、高橋もスライダーで三振
小久保は内角直球(144キロ)で見逃し三振、
阿部も直球を見逃し三振、仁志は直球に空振り三振。
しかし、7回から登板の久本がピリッとしない。
試合後の落合監督は、こう言った。
「今日の収穫は久本。皮肉じゃないよ。
ストライクが入らないと、いい投球ができないと本人が分かっただろ。」
被安打4、四球1を与え、この回5点を奪われる。10-6。
しかし、鈴木、平井が踏ん張り無事にゲームセット。
中日は6年ぶりに巨人戦勝ち越しを決めた。
勝利投手 マルティネス7勝4敗
本塁打 福留26号③、ウッズ35号①
それでは、また♪