今日もさっそく映画の紹介をしていきます。
今日は「プレデター2」(90年)を紹介していきます。
物語の舞台は1997年、前作から10年後のロサンゼルス。
公開当初は近未来という設定だったのだ。
人口過密、気温の上昇、麻薬を巡る抗争に反応して
再び今度はロサンゼルスに“ヤツ”はやってきた。
主演は、シュワちゃんに代わって
「リーサル・ウェポン」で有名のダニー・グローヴァーが
熱血刑事ハリガンを演じる。
監督は「24」のファーストシーズンを監督した
スティーブン・ホプキンス。
SF、アクション、ホラーなど
さまざまなジャンルでキレのいい演出ができる監督である。
物語の骨組みは前作と似ている。
前半は謎の殺人犯を追いかけるサスペンスのような雰囲気から
後半はプレデターとの死闘アクションへと変わる。
あと本作はプレデターについても描かれている。
①武器を持たないもの、子ども、女性、妊婦などは襲わないことや
誇りをかけて狩りをする種族であること。
②最後まで正々堂々と闘い誇れる相手には、
敵味方関係なく戦利品を渡し、敬意を表すこと。
③誇り高いため、危機に陥り戦意を失うと自爆する。
逃げて助かるより、死んだ方がマシらしい。
あと武器も増え、狩猟シーンがダイナミックになった。
切れ味抜群のレイザー・ディスクや
相手の動きを封じるネット・ランチャー、
伸びると2m50cmにもなるスピア。
これらの武器は、「2」から登場した新しい武器である。
ちなみにアルティメット(究極)版では
もっと詳しくこれらの武器の解説がされています。
その他に報道番組「ハードコア」やメイキングなどが収録されています。
プレデターファンなら是非アルティメットで!
それでは、また♪