今週の28日土曜日に
シャーリーズ・セロン主演の「モンスター」DVDの
レンタル、セルを記念して(勝手に)昨日に引き続いて
この映画のネタで今日もいきます!
今日は、「モンスター」の気になるストーリーを少し書いていきます。


1986年のフロリダ。
アイリーン・ウォーノス(セロン)は、自殺を考えていた。
彼女は恵まれない環境に育ち、身体を売りながらも
いつか幸せになるという希望だけは失わずにいた。
しかし、それが実現しないと分かった彼女には
もう自殺ということしか頭になかった・・・。


今自分には5ドルある。
この5ドルを使い果たしたら死のう―
そう考えてバーに入ったアイリーンは
セルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会う。
セルビーは、親から同性愛の治療にとフロリダにやってきたのだ。
「あなたは美しい。」
そうセルビーから言われ、アイリーンはセルビーを
自分を心から受け入れてくれる人物だと悟る。


「一緒にどこかで暮らそう。」
そうアイリーンは提案するが、それには金が必要だった。
アイリーンは再び“客”となる男を探し始める。
男は見つかったのだが、その男からすさまじい暴力をふるわれ、
死の寸前まで追い込まれた彼女はその男を殺してしまう・・・。


ストーリーは、かなり重い内容だと思います。
歴史上では“連続殺人犯”となっていても
背景には、いろいろなことがあったんですね。
観ていてかなり心が痛くなる映画かもしれませんが
アカデミー賞を取った映画ですし、アイリーンの本当の姿を是非見てください。


それでは、また♪