1月後半のある夜。



寝ていた小学1年生のボボちゃんがニコニコしながら起きてきて、ママ!明日のご飯はピザにしてね!と言い、ほっぺにチュウして、ベッドに戻って行った。




そして、深夜。



ママ、なんか頭グラグラする。と言い出した。




身体を触ると明らかに熱い。



こりゃダメだ。明日は終わった。。と早々と明日の登校を諦め、深夜3時に別室で眠るおっさんの携帯にメッセージを送る。


ボボちゃん、発熱。

明日学校休む。




目覚ましもオフにしたし、明日はゆっくり寝るぞー!





6時半。




おっさんが私の足を揺すってくる。




朝やで〜。起きや〜。






起こしてくれるな!


起こしに来たのに、小声なんなんなん?








ボボちゃん熱あるから、休む!zzz





それから次々と…。




あの時、満面の笑みでピザ食べたい言うてた食いしん坊さんどこ行ったんや。







続く