ブログから遠ざかって数ヶ月が経つ。
何をしてたかというと、何をする訳でもなく、犬欲しいな…って、暇さえあればインスタを開き、ただ犬を眺めていた。
年が明けてからというと、ボボちゃんが我が家にコロナを持ち込み、次々と家庭内感染。。。
復活してからはスキー。
スキー以外やることの無いここ。
ピーちゃんもすっかり上手になったね!なんて言ってたら、帰り際耳元でコソコソと囁いてきた。
ママ、フルパワーでオシッコでちゃった。テヘッ。
あはは。ぴーちゃんオシッコでちゃったの?
テヘッじゃねーよー。
あらあら、ぴーちゃんほんとにちびったの?
いつ?
と聞くと、
リフト。テヘッ。
あらら〜、ぴーちゃん、それ結構前やーん!
どうしようかしら。。。
この後、義父母がいる山小屋に行って昼ごはんなんですけど。
ぴーちゃんはどちらかと言うと、下の蛇口がかたくて、お漏らししないので着替えなんて持ってないよ〜。
さてさて、どうしようね。さてさて、どうしようね。さてさて、さてさて、さてさて、
お母さんパニックだよ。
ボボちゃんのパンツを脱がせて借りる?
いや、ボボちゃんのスキーズボンの方がいいか?
考え抜いた策は、
パパのパンツとママのタイツどっちがいい?
ピーちゃん自分で決めて。
ママの。。。
そっか。よし、任しとき。
小屋に着き、とりあえず濡れた服を脱がせる。
そして、私も脱ぐ。
脱いだタイツをピーちゃんに履かせて、再びスキーズボンを履く。
やはり4歳児に四十女のタイツは大き過ぎ、ずってこないように、ずっと押さえている。
腰で結べば大丈夫と思っていると、お婆さんが何やらゴソゴソ探している。
これ、どうや?と見せられたのはお婆さまのおパンツ。
いえ、結構です。と速攻でお断りして、プレゼントラッピング用の紐をもらった。
ラッピング紐ベルトでなんとか耐えて!
ボボちゃんはノーパン姿を笑い、大暴れしてお尻がペロンと現れたりはしたが、ババアのタイツでも案外何とかなるもんだ。
お昼ご飯食べて、その後お散歩行って、何事もなかったかのように過ごし帰ってきた。
嫌な予感はしていたが、その晩はやはり寝しょんべん。
でも、万が一の為に履かせてた日本のトレーニングパンツて、なんて優秀なんだ!
始めはピーちゃんが嘘言ってると思ったくらい、ズボンは全然濡れてない。
でかしたぴーちゃん!
次の日は、よくわからないドイツ語で書かれた取り扱い説明文を読みながら、スキーズボンの撥水加工洗濯に挑戦したのだった。。。