何年経っても未だによく分からないニコラウスデー。
2年前はニコラウス御一行がやってきて、リコーダーを演奏してくれたり、ニコラウスと爺様婆様が知り合いで軽く世間話が始まったり、ボボちゃんが恐怖に固まった思い出の日。
去年は、怖いから会いたくない…と言ったボボちゃん。
今年は、コロナの影響でニコラウスはどの家庭にもやってこないらしい。
コロナめ。
しかし、毎年この日には義理両親宅で晩御飯をご馳走になる。
今年はどうするん?と聞くと、やはりその予定のようだ。
まぁ、毎週定期的に子供達は会いに行ってるから、そうなるか…。
ところが、前日にボボちゃん発熱。
38.8℃。
翌日も38度台をキープ。
本人元気で、行きたがったけど、万が一にもコロナやったら、高齢の義理両親が危ないっ!と、晩御飯をキャンセル。
いや、でもね…
発熱直前まで義理両親宅で遊んでたボボちゃん。
コロナやったら、すでにアウトやん。
しかも、その日、お迎えに来てくれた爺様が言うには、そう言えば、私の様子もおかしかった。
あの子も病気やろ。と。
え?私?
全然元気ですけど。
この手のディスりには慣れている。
おっさんの知人に、今、ちょっと風邪気味やねん。というと、
やっぱり!この前会った時、顔色悪かったもん!
と、言われる。
いや…その時はめっちゃ元気でしたけど…。
どうやら、私、覇気がないんでしょう。
めっちゃ元気でも、みんなには病人に見えるようです。
話を元に戻して、義理両親宅を訪ねるのはやめたものの、カルテスエッセン(生ハムや乾燥肉、サラミ、チーズなど)を注文してくれていたので、おっさんが取りに行った。
みんなで食べよう!と用意していたヘクセンハウスを持って。
ねぇ、おっさん。
ランニングとパンツて、その格好どうにかならんか?
もうお祝いでも何でもなく、ただの晩御飯。
しかし、ニコラウスデーと言えば、子供達は落花生やチョコやみかん、お菓子などが詰まった袋がもらえるのだ。
今年も…。
こんな袋が4つ。
中にはたんまりと、
お菓子
と、
大きなボウルにいっぱいの落花生。
どないすんねん!
子供しか食べへんのに…。
お豆、ほんまにどうしたらええんや。
いつ食べ終わるのだろうか。
それにイベントの度に増えていくチョコレート。
賞味期限の切れたイースターのチョコたちとはお別れかな。
ひとまず、この巨大ハウスを食べようか。
おっさん輪切りで、両親にお裾分けしたようだ。
そこから、壁を崩して食べる。
7年前初めて食べた時は、パサパサでマッズ!!と、思ったのが、今では食べれるようになった。
慣れってすごい。
しばらくは、豆と家とお菓子たちをなんとかして食べ切るように頑張らなくては!と毎年の課題である。