金曜日に幼稚園が終了。
夏休みに突入。
と同時に30度を越える気温が続いているので、連日プールの日々。
毎晩2時3時まで起きていた私が10時に寝てしまう程、プールは体力を消耗するらしい。
コロナの影響やらなんやらで、結局1年コースの半分もスイミングに通う事が出来なかったにも関わらず、兄のスイミングスキルは格段に伸びているのにビックリした!
鼻押さえて顔をつけるのがやっとやった兄が溺れ泳ぎしてる!
潜ってる!
まるで人魚やん!
やたらと潜っては、クルクルクルクル回ってる。
付けるの嫌がってたゴーグルの良さもわかってくれたらしく、ゴーグル付けて潜っては、ラッシュガードからはみ出てる私の腹をラッシュガードの裾を引っ張りちゃんと隠してくれるというお節介まで焼いてくれるようになった。
ありがとう!めっちゃ役に立つようなってるやん!
プールでそんな事を話してた。
そして夜。
ベッドでもう寝るかなぁと思ってた時、兄が話し出した。
兄: ママ?弟と僕、どっちが役に立トゥ?
立トゥ?トゥ?
兄: うん。どっち?どっちが役に立トゥ?
兄の方が役に立トゥかなぁ。
でも、弟も良く助けてくれるけど。
なー、ところで、立トゥなん?
兄: じゃ、パパは?
あれは役に立たん!
兄: じゃ、僕が1番で、弟が2番で、誰が1番役に立たんか知ってるで!
だれ?
兄: にゃむちゃん!
あはは、そやな。
あれはいらんことしかんせんな。
そして、眠りについた…。
立トゥなん???
そこスルーして彼は眠ってしまった。