宇宙からの来訪者クラトゥは、全銀河系の要請として地球上の暴力的闘争の即時的中止を勧告するために、銀色のロボット、ゴートをひきつれてワシントンに飛来。
合衆国大統領との会見を申し込むがあえなく拒絶される。
彼は暴力には否定的だが、強力な力を持っている事を示すため、30分間だけ地球の機能を静止させた。
地球の静止する日である。
しかし、クラトゥを危険視した地球人は軍隊を派遣して射殺してしまう。
物言わぬ巨大ロボット、ゴートが怒って暴れ出し、クラトゥの死体を持ち去るが……。
以上、あるサイトの粗筋。
ですが
毎度のことながら、このような粗筋、映画の内容と若干違っています。
怒って暴れ出すような場面は登場しませんでし、騒ぎになるような場面も登場しませんでした。
また、全銀河系の要請ではなかったと思います。
こう言った警告をする、強力な力を持つ存在がないと
地球上からは争いや武器は無くならないでしょう。
パッケージ写真の場面は何処で登場するのかと観ていたら
終盤で観ることが出来ました。
と言うことで、クラトゥは生き返ります。
ちなみに
リメイク版の邦題は、「地球が静止する日」
「の」と「が」の違いで、若干ニュアンスが違ってくるように思えます。
原題は全く同じなのですけれど。
