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スーパーバイザーのトリセツ(説明書)

~チェーンビジネスで働くスーパーバイザー(店舗指導員)の育成方法~

スーパーバイザー(以下、SV)は、「チェーン本部の経営理念を加盟店に浸透させる。」という目的を達成することを求められています。この場合のチェーン本部とは店舗の運営ポリシーや存在理由といったことに置き換ええるとより分かり易いでしょう。

では、理念を浸透させるということは、どういったことでしょうか?

フランチャイズシステムは、独立した事業主が同一のブランドで企業活動を行います。中には加盟店が利潤のみを追求してフランチャイズ契約をするケースもあります。しかし、過去に食品偽装や賞味期限を偽って販売を継続していた事件などの不祥事がありましたが、これはまさに企業理念への離反行為です。単に利潤追求の手段だったと語れるものではありません。

単一の企業内でこうした不祥事が起きてしまいますので、フランチャイズでは独立した事業主が店舗を運営/経営していますから、尚更、発生する確率は高くなります。

だからこそ、加盟店に対して経営理念を実現させるために、経営理念や運営ポリシー、価値観といったチェーンの核を伝えて浸透させていくことがまず必要です。そして、店舗運営の決まりやルール、水準といったものを守らせていかなければなりません。

守らない加盟店がいるなら、改善をしてもらう。それでもできないなら退場してもらわなければなりません。