「ガチンコの意味をすり替えて、新しい視点の創出へ。カタの重要性」(格闘演劇”まっする1”考) | 元氣になる武学氣功

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※お客を喜ばすことに命懸け^^

 

タレントの

松本人志(ダウンタウン)が、

 

とある

罰ゲームの中で

思い切り叩かれた、

 

という

話の流れで、

 

「俺とかは普通

 プロレスで

 やるけど、

 

 浜田(雅功)は

 ガチで

 殴ってくるから

 たまらんわ」

 

というような事を

嘆いておりました。

 

要は、

罰ゲームなどで

表現される暴力は

 

松本は

プロレス式で

殴るフリで

軽いけれど

 

浜田は

実際に本当に

殴ってくる

重いもの

 

という

意味らしいのですが、

 

言葉を

巧みに、

 

かつ

繊細に扱う

芸人の中でも

 

とりわけ

尊敬している

お方とはいえ、

 

やはり

ジャンルを

超えると

 

その程度の

理解力か、

と残念な気持ち半分、

 

もう半分は

やはり

”餅は餅屋”なんだと

ある意味、

 

ホッと

ひと安心では

ありました。

 

 

※砂漠ではなく月の上から。

 

 

ちなみに、

いまどき

プロレスが

 

八百長云々で

嘘くさいから

アウト!

みたいに

 

論じる方は

流石に

 

ほぼほぼ

いらっしゃら

ないでしょうが、

 

本氣で

戦っていないから

ヌルい

という前提で

 

捉えている

一般の方が

少なくないのも

 

残念な所では

あります

 

(プロ格闘家が

 よく使うのは、

 

 「相手の技を

  受けなきゃいけない

  プロレスは

  痛すぎて

  俺には無理」

  

 という真実)。

 

ともあれ、

台本至上主義の

格闘エンタメ劇

「まっする」

の旗揚げ戦。

 

記念すべき

メーンイベントは

正真正銘の

ガチンコ対決。

 

ルールは、

レスラー同士による

漫才決戦で、

 

勝敗は

客の拍手が

決めるという

例のスタイル。

 

勝者チームのリーダー

(芸人とプロレスの

 二刀流の選手)が

 

ラストで

涙していたのが

とても新鮮でした。

 

 

 

 

<まっする1>

(2020年1月20日、

 東京新木場1stリング

 作演出•マッスル坂井)

 

覚書