「才能のあるジャンルなら、悪ノリも黙認される」(ホーリー・モーターズ考) | 元氣になる武学氣功

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上善如水
日々新たに。

路上の現実と机上の理論を止揚してこそ。
自己超克から超人へ。
心の書き換え術&氣功伝授



 

※極めて個人的な映画回顧録…

 

圧倒的な

異色の才能を

 

ちょっと

解放させてみたら

こうなったけど、

 

大衆の諸君、

わかるかい?

楽しめるかい?

満足かい?

 

的な…

意味不明だけれど

 

妙な爽快さを

感じさせる作品、

 

 

で、

 

 

あまりにも

不可解なので

 

背景説明を

あれこれの

 

記事やら

動画やらで

チェックして、

 

重要な役どころを

かつての恋人で

自身の映画の常連女優でもあった

ジュリエット•ビノシュ

(←ゆらも大ファンです)に

 

監督のレオス•カラックスが

依頼したけれど

 

 

 

 

やっぱり

断られたという事で

 

この映画の意味を

自分なりに

理解しました。

 

50歳を超えた(当時)

監督にとっての

 

「映画的終活」

 

なのかな、

と。

 

 

いずれにせよ、

縦横無尽、

好き勝手に

悪ノリできるほど

 

己の土俵を

極めたいものですm(_)m

 

 

 

<YouTubeの解説より>

フランスの鬼才レオス・カラックス監督が、

『ポーラX』以来およそ13年ぶりに

単独でメガホンを取った異色作。

変装してリッチな銀行家や

物乞いの女性、

ごく平凡な父親から

殺人者まで

11人それぞれの人生を

リアルに演じる主人公の長い一日を

映し出す。

 

主演を

カラックス監督の常連ドニ・ラヴァンが怪演し、

歌手のカイリー・ミノーグや、

『バッド・ルーテナント』などのエヴァ・メンデスらが共演。

幻惑的な映像美に

彩られた夢と現実の間を

たゆたう感覚の

物語に驚嘆する。

 

『ホーリー•モーターズ』

(監督レオス•カラックス

 主演ドニ•ラヴァン)