「太った豚になるより、
やせたソクラテスになれ」
1964年に東大総長が言ったとか言わなかったとか。
で。
この発言、
人それぞれ解釈が分かれるところです。
ゆらやまと的には、
世間的な評価、例えば地位とか名誉とかお金とかに血眼になるんじゃなくて、
自分が本気で心の底から理想と信じる道を、
地位とか名誉とかお金とかが仮に得られなかったとしても、
正しく歩めよって意味だと
解釈していました。
でも。
生きていればいろんなしがらみや事情が絡まってきて、
自分の思う通りにはなかなかやってけないんじゃないか?
そう感じる方もいらっしゃるかと思います。
ただ。
よくよく現状を冷静に沈着に論理的に見ると、
実は、
できないと思っていることの大半は、
自分自身の‘怠慢‘が原因だったりします。
TAW理論の末松知子センセ流に言えば、
「おそ~い!
あなたはただヤル気がないだけ!
怠慢なだけ。
ほらほら、
グタグタ言ってないで
さっさとやんなさ~い♪」
これで、
解決してしまうことが結構多いような気がします。
ちなみに、
ギリシアの哲学者ソクラテスはレスリングを稽古していて、
凄く引き締まった頑強な肉体をしていたのであって、
痩せてるって表現はどうかな・・・などと、
高校の授業で教わった覚えがあります。
深遠で難解な哲学を極めるには、
やはり強靭な肉体は必須だったのではないでしょうか?
なんだか怖い、
なんだかやる気がでない、
そんな時こそ
スポーツや武術で身体(脳)を喜ばせてあげると
凄くいいんじゃないかなと思います。
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