猛暑も少し落ち着いてきたので、ようやくスイッチが入り、久々のかかり釣りに

昼間はまだバイクに乗るのも気合いが…海上なら少しは快適だろうと久々の堅田へ

前日の抽選には参加せず、神頼みだ

０時30分頃現地到着し、恐る恐る先着優先の番号札の前までん三番札ですと

こんなラッキーは初めてだ。15番札辺りの予想もある意味大外れこりゃ運使い果たしたで～

車で爆睡…アラーム…受け付け

やはり３番目やん

しかも昨日は真鯛が爆釣しているとのこと。

そんなことは忘れて急ぎ撒き餌と仕掛け準備だ。

しかし早朝の海上筏は快適で癒される

まずは底取り後丸エビで落とし込むと、着低直前に早くも引ったくるアタリでやり取りするもラインブレイク

どうやらPEラインの劣化なのか、擦れたのか…

仕掛けをフロロの2号に変更し、団子釣り再開

着低前から団子アタリで高活性の様子

ここから怒涛の真鯛乱舞が始まった

着低前に団子割られ引ったくる

着低しても、サシエサが出ると即ヒット

落とし込みでも底付近でヒット

最初の一時間程はサイズアップごとにスカリから出し入れ、入れ替えするもそれすら面倒ですわ

堅田の真鯛アベレージサイズは40～45センチクラスで食べるには丁度良い

最長寸はこの48センチが3匹

どう見ても脱走鯛。

迂闊にも飲み込まれて針外しにもたつくと弱ってしまう。そんな場合何とか生き延びを願い、ハリスを切ってすぐにリリース。

お陰で針は15本程使用したのだ

ヘタクソめ。

結構底から強引に浮かすと浮き袋がパンパンとなりこれもやっかいなのだ

持ち帰りは3匹が限界なので、弱ってしまった魚を優先して絞めることにする。

生け簀からの脱走真鯛がほとんどのようなので、網が破れていると思われる

素針で回収されるのは数える程です。

オキアミだろうがコーン、サナギ、練り餌どれもチヌにはとどかない

半ば諦め鯛を釣る腕もツル有り様

12時を迎える頃には釣り上げ枚数だけでも25匹を越える。これは海上釣り堀でもあり得ないかも

最初で最後となり得る状況ではあるが、昼御飯休憩で少し落ち着かせることにする。

昼休憩後再開するが、状況はかわらず入れ掛りが続くのだ

1時半でギブアップ。2時の見回りで引き上げることにしました。

結局34匹釣り上げヘトヘト。もうこんなことは無いでしょうが心地好い疲労感で大満足でした。

脱走鯛…見た目は白っぽくてイマイチも、脂がのっていてとても美味しかったですわ

漁師が天然より養殖のほうが断然おいしいって言うのもわかる気がする

短竿かかり釣り堅田