1980年の統一世界ミドル級王者は、英国のアラン・ミンターさんだったんですな。

マーベラス・マーヴィン・ハグラーさんはこのミンターさんを敵地KOで破って王者に。


左ハグラーさん。

まあこの時代は団体も2つだし、今のように「指名試合から解放される特権を持つ『フランチャイズ王座』『スーパー王座』」なんてのはない。

指名試合を拒否すれば王座剥奪、なんてのが普通でした(^_^;)

そもそも指名試合がWBAで軽量級が6ヶ月に1回だったので、その合間に選択試合を挟んで年に3~4試合の防衛戦を行うのが普通。

話題をミドル級王座に戻して、ハグラーさんは上記グラビアのイタリア人アンツォフェルモさんも指名試合でKOしてます。

統一世界王者だったので、12回の防衛戦はほとんどがWBA、WBCの指名挑戦者だったと思います。

レナードさんの様なテクニシャンではなくて、基本に忠実なフィジカルの強いサウスポー、でしたな😃

ではまたです(^^)/