厩舎考察 石坂公一厩舎 日本ダービー2024編 | 人気薄推しのめったに当たらない馬券簿

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的中率重視の方は他の高的中率を誇る予想家さんの意見を参考にしてください。ここで紹介するのは、3着以内に届けばラッキー的な馬です。ご自身の軸馬の相手一角に入れておくと、ひょっとすると…w

サンライズアースで日本ダービーの

抽選突破を目指す石坂公一厩舎

 

名牝ジェンティルドンナを育てた父

石坂正調教師も手が届かなかったダービーに

息子石坂公一が挑戦します

 

 

現時点では1/2抽選対象で

矢作厩舎のミスタージーティーとの

抽選次第で出走という身

現時点では想定オッズ単勝200倍超の最低人気

 

皐月賞後の騎乗したミルコ・デムーロのコメントが

「力がありすぎる。元気すぎるくらいで集中してなかった。

能力は高いですが、馬がまだ子供ですね」

と語ったように

スタート直後も外にヨレ

4コーナーでは外に向かって逸走

ビザンチンドリームの進路を一瞬塞いで外へ

そのままデムーロは追うこともなく

ビザンチンドリームと併走しての12着入線

 

 

この馬に対する皐月賞での正当な評価は

ほぼまともに走っていない

が正解


 そもそも
すみれSを勝った時とミルコデムーロのコメントも

鞍上のM・デムーロは

「能力が高すぎて、幼いですね。

返し馬やゲートでイレ込むところがありました。

前走でひっかかるところを見せたので、

今回は後ろから行きました。

向正面でペースが思ったよりも流れなかったですし、脚がたまっていました。

そこから急に元気を出して、

持ったままでしたね」とパートナーをたたえつつも、課題も指摘していた。


 

以下、皐月賞前デイリースポーツ記事の抜粋

 

新馬戦-すみれSと連勝中のサンライズアース。

担当するのは、かつて松田国英厩舎でクロフネやブロードアピール、

現在の石坂厩舎でテオレーマなどを手掛けた渡辺厩務員だ。

ベテラン厩務員はこう切り出した。「去年の夏から担当しているけど、

パワーとスタミナに関しては、

今までやった中ではここまでの馬はいなかったかな」。

長年のキャリアをもってしても比肩するものはない

というほどの能力を感じつつ、

「体がでかくて力任せで不器用で、クロフネに似ている」

と歴史的名馬と重ね合わせる。

「クロフネは紳士だったけど、この子はまだ子ども」。

現状ではまだ幼さを残すが、裏を返せば伸びしろは抜群にあるということだ。

 

 

厩舎自体7年目、中央重賞は1勝の厩舎ながら

実は隠れ東京巧者で

唯一の重賞勝ちは現在中村直也厩舎所属の

イズジョーノキセキの府中牝馬S

 

そして石坂公一厩舎の東京実績が

 


実は単勝回収率100超え

 

唯一の大敗がまともに走っていないとすれば

ここまで評価の下がる馬ではないのは間違いなく

今回、まともに走れるという確証は

どこにもないものの

ポテンシャル的には今回変わり身一変があっても

不思議ではありません

桜花賞13着馬が巻き返してのオークス1着を

まざまざと見せつけられた後ならなおさら

ダービーでも決して可能性はゼロではなさそうな

石坂公一厩舎のサンライズアース

 

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