厩舎考察 上原佑紀厩舎 東京新聞杯2024編 | 人気薄推しのめったに当たらない馬券簿

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的中率重視の方は他の高的中率を誇る予想家さんの意見を参考にしてください。ここで紹介するのは、3着以内に届けばラッキー的な馬です。ご自身の軸馬の相手一角に入れておくと、ひょっとすると…w

東京新聞杯にドルチェモアを送る上原佑紀厩舎

 

初の平成生まれ調教師で

まだwikipediaすらない2022年開業調教師

実績は昨年1年しかなく厩舎の実力はほぼ未知数

ですが昨年16勝でリーディング95位

 



これは開業1年目実績としては

なかなかの良績で

中でも特筆すべきが2歳戦で6勝を上げ

つまり現3歳世代6頭が勝ち上がっており

この先、要注目厩舎のひとつです

 



上原佑紀調教師は

現役でダイワメジャーを輩出した上原博之調教師の息子で

簡単な来歴は

高校卒業後ノーザンファーム空港牧場

→イギリス ウィリアム・ハガス厩舎

→競馬学校

→堀宣行厩舎・国枝栄厩舎・矢作芳人厩舎・武幸四郎厩舎・中内田充正厩舎

で研修

→引退直前の藤沢和雄厩舎で研修

から調教師デビュー

 

 

牧場経験から海外修行、国内名門厩舎修行を経て

デビューしたがゆえにノーザンファームをはじめとする

名門牧場の馬が集まっており

預託している馬主もサンデーレーシング、ゴドルフィン他

父上原博之厩舎よりも幅広い馬主さんからの預託を受けている

のが現在の上原佑紀厩舎

 

その上原佑紀厩舎に昨年スプリンターズS出走後の

ドルチェモアが須貝尚介厩舎から転厩してきました

 

ドルチェモアは一昨年の朝日杯FS勝馬ですが

その後、須貝尚介厩舎では勝ちあぐねて

昨年スプリンターズS後に上原佑紀厩舎に転厩

転厩後、

距離延長の中日新聞杯は中団からの競馬で最下位

前走、京都金杯は距離を戻して逃げて最下位

完全に終わった馬と大半の方は認識されていると

思われますが

転厩3戦目、団野大成から石橋脩への乗り替わり

さらに「後ろで我慢させてしまいを伸ばす」

戦法変更の予定

 

走らない要因がレース中の精神面にある馬であれば

まったく変わり身がないとは言い切れず

変わり身があるタイミングとしては

ここで変わる可能性は

確率としては低いかもしれませんが

可能性はあるのではないか

と思われます。

 

さらに、このレースドルチェモアが勝った

朝日杯FSで2着に入ったダノンタッチダウンも出走予定

あの時を思い出す可能性はゼロではない

のではないでしょうか

 

もし、この馬が変わり身を見せたら

上原佑紀厩舎は

今後目が離せない厩舎になるであろうことは間違いない

上原佑紀厩舎へ転厩した

2022年の最優秀2歳馬ドルチェモア

 

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