エリザベス女王杯に
ジェラルディーナとソフトフルート
2頭出し予定の斉藤崇史厩舎
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E5%B4%87%E5%8F%B2
ノーザンファーム職員から
松永幹夫調教師の誘いにより
同厩舎厩務員、調教助手を経て
2015年開業
初出走は2016年のため
正味6年の実績で7年目ながら
180勝、重賞15勝、GⅠ7勝と
すでに師匠の松永幹夫を追い抜きそうな勢いの
斉藤崇史厩舎
昨年はリーディング6位
今年は若干落ちそうですが
2022年11月現在、29勝の17位
開業3年目に預託されたクロノジェネシスの活躍が
大きいですが、他にもコンスタントに
重賞馬を出しており
7年目ながらかなりレベルの高い厩舎です
その高いレベルの源泉が
そもそもの入厩馬の質の高さ
上の管理馬一覧の馬主と生産者がこちら
生産牧場はほぼノーザンか社台、
馬主も社台絡みとシルク、キャロットの
有名クラブ
元ノーザンファーム職員で
松永幹夫厩舎の調教助手から
転身したという経歴と
開業3年目にクロノジェネシスという大物を
輩出したことにより大手クラブの絶大な信頼を
得た、それが斉藤崇史調教師です
勝率、連対率ともにあがってきています
人気別成績でも
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221110/12/supersonicnalnal/ca/04/j/o0960108015200903580.jpg?caw=800)
上位人気も安定して走っていますが
5番人気、7番人気など人気に関わらず
走る時は走ります
そして最大の特徴は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221110/12/supersonicnalnal/a7/3f/j/o1080092015200903585.jpg?caw=800)
オープン以上の芝に強く、コースはほぼ不問
という欠点らしい欠点の見当たらない厩舎
強いて欠点を挙げるなら
出走そのものが少ないですが
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221110/12/supersonicnalnal/71/05/j/o1070108015200903597.jpg?caw=800)
ダートでは買えない
というくらいで
買い条件が非常に多く
苦手条件がほとんどないのが最大の特徴で
藤懸貴志が勝率は低いですが
単勝回収率が異常値
確率は低いですが
穴で狙うなら藤懸ですね
逆に、Cルメや川田は勝率は高いですが
人気を背負いがちで負けるケースがあるので
馬券としての期待値は低いですね
そこでエリザベス女王杯の
ジェラルディーナとソフトフルート
ジェラルディーナは
4番人気想定でCデム乗り替わりの上
連続好走中のロベルト系モーリス産駒
軸になるかは別として
間違いなく押さえておいたほうが良さそうです
ソフトフルートは人気はなさそうですが
金鯱賞以外大敗したレースはなく
昨年のエリザベス女王杯4着を考えると
馬券的な期待値はかなり高い馬だと思われます
同厩ララクリスティーヌ、ヒンドゥタイムズの
ような激走があっても不思議ではない成績です
人気の3歳と3冠馬と比較すると
実績は足りなさそうだが
馬券妙味は高そうな
ジェラルディーナとソフトフルートの
斉藤崇史厩舎