ちょっぴり忙しい年の暮れ | 朧月夜閑話

朧月夜閑話

~雨夜の品定め~

昔、あるエライお坊様が、


「死ぬことは他の人のことぢゃと思うたに
   
       ワシが死ぬとはこれはたまらぬ」


な~んてことを言ったとかなんとか(笑)


深刻そうな顔をして話したところで、
自分に火の粉がかからなければ全て他人事なものです。


8月に赴任してきた某氏が先月入院しました。

スポーツマンでガラの悪いナイスガイなのですがね。


夏目雅子さんと同じ病気です。


いきなりですよ。

口内炎が治らないので歯医者へ行ったら、すぐ紹介状を持たされて。

大学病院に着くなり、「しばらく帰れないよ」と宣告。

50を少し過ぎたばかりで、
まさか急に病気になるなんて、誰も想像しませんよ。


職場の誰もがクチには出さずとも、復帰はムリと踏んでます。


こんな話を聞くと、当たり前のことながら健康が一番と思うのです。


あの上司は口先だけで無能で早漏の噂だだとか、

年明けには元アタッシェの眷属の会議に出なきゃならん面倒くせぇだとか、

あの男は綺麗な嫁がいるくせに若い女がいるだとか、

あの野郎は60過ぎてもママンから高額な小遣いを貰ってるだとか、

クライメート・ゲート事件を今頃に報道とは使えねぇマスコミだとか、

あの女には金をつぎ込んでるのに肝心な場で逃げられるだとか、

自分の腕を棚に上げて、このカメラは白飛びするからクソだとか、

キセルリーチを2回も外してガセイベだくそったれとか、

あのバイクの塗装はナイスだが、音はオレの方が断然素晴らしいとか、


こんなことを眉間に皺を寄せて話したところで、
五体満足でそれなりに食えているだけ、感謝も感謝なワケです。

挙句にこんな時間にPCに向って、
心にうつりゆくよしなしごとを書きつづれるってるのは幸せですね。


つくづくそう思います。

喫煙者の肺の写真を見て、
「オレもタバコやめよう」ってくらいの覚悟ですがね。


人には何があるかわからないもので、
先人は歳歳年年人同じからずなんて上手いことを言ったものです。


まあ、世の無常なんてのに背を向けるトシでもなし、
自分は自分の分を尽くすのみだと、力んでみる年の瀬です。


ということで、明日はくだらん会議で時間の無駄だと思う心が、
舌の根も乾かぬ内にでてくるので、概ね健康ですね(笑)


皆様も健康には充分に御留意くださいませ。

すぐ忘れるって方・・・それでイイのです、そんなもんです♪






これね、数年前のライブのアンコールで、
陽水さんがギター一本で歌ったのですよ!


放り投げたブルースハープを取り損ねた日でした。

伸ばした指先のほんの数センチ先を飛んで過ぎ去りました。