次女とパパと妊娠中からのお話
次女はパパが大好きで大好きで
パパが帰ってきて目が合うとすぐに抱っこ〜
二人はイチャイチャよくしております。
ワガママもパパに対してすごくて、でも怒らずに全てにお母さんと一緒のお兄さんばりに答えるパパ
激あま
長女は赤ちゃんの頃からそうでもなく
性格がパパそっくりで分身のように同じ遺伝子
同じ顔。お互いが理解し合えるのだけど
お互いの似たところがぶつかり合う。
パパが激務で長女が3歳まであまり相手してあげれてないからかなとも思ったけど。
はじめての子供で育て方もわからないし私も四六時中いたのでママが常に間にいる状態。
積極的に子育てをするというより仕事で疲れて相手にできない事が多く。ママがいるから大丈夫でしょ〜
という感じだったのが、ふと気づけば長女の物心がつく頃には
母子の絆が強すぎて入る余地がなくなっていた。
パパは蚊帳の外
仕事を頑張りすぎて家族は自分の思いとは別の現実
なんなら独占欲のつよい長女は私のママに触らないでとパパに敵意むき出し
こりゃまずいなと思ったのか2人目からは意識が変わり始めたパパ
しかし 決定打は私が父の看病に追われて子育てをワンオペでは難しく。
主人のお世話は離婚を考えるほどできない状態。義母からも自分の父親の看病より旦那を優先してと責められてノイローゼぽくなり。家事と看病と子育てで心の余裕が1ミリもなかった。
前は子供より手がかかる人だったパパ
箸や飲み物も運んであげたりホテルの冷蔵庫ばりに飲み物をそろえなきゃいけなかったり決まり事が多く夜も旦那が眠れるように夜泣きもすぐにあやして気を使っていた。
実父は植物状態となり 絶望の闇の中にいた。 私の中で生きる気力も失い全てを投げ出したくなり
主人のお世話は無理だから主人のお世話をしてくれる新しい奥さんをもらって幸せになってほしいと思ってたぐらい。
間違った考え↑
主人は妻を支えることを優先してくれた。
父は集中治療室にいる時は子供をつれていけないので
パパと保育園に入れなかった次女とのママがいない
子供とだけの時間が増えたのがパパと子供の絆を深めた。
私が重病の父を支える姿を見て。
最後の最後は娘が支えてくれるというのを目の当たりにしたかららしい。
人はここまで変われるのかと思うほど別人のように子育てに積極的になり自分のことは自分でしてくれて。
自分の事より1番に子育ての事を優先するようになった。
今じゃ 飲み物を自分で買いに行って家事もしてくれるようになりました。妻は昼まで寝て主人が家事をしてくれて、起きたら終わってるという。
のび太が私でドラえもんが主人みたいな
僕は君のATMでいいからと甘いささやきまでするようになった笑
子供たちのためにも自分のためにもママをたくさん愛してくれるようにもなった。
今は理想のパパ
長女が賢くパパにズバッと現実を直視する事を言い態度も示しパパを育てた。
次女が手のひらでころがしパパを愛し育てた。
パパが育てたというより娘たちが理想のパパにしたんだと思う。
ママに優しく、きちんと稼いでくれる真面目で誠実で人としてもかなり頭の良い人でございます。
ハッとした過去の記事↓
次女を妊娠中の父の日の前に書いたブログ記事
妊娠中は人に感謝する気持ちが強くなり主人が愛おしかった。
次女は胎児の頃から旦那を想っていたんでしょうね。
産んだ瞬間 サーサーサーと冷めたけれど
敵だとも思わなくなった。愛おしい気持ちも目覚めた。
妊娠中の強くパパを愛する気持ちを次女が持ってます。
次女が両手を広げて仏様のように家族に人を愛する気持ちを教えてくれました
長女は私達を大人になるように育ててくれています
子供の頃に願っていたけど叶わないと思っていた家族
平凡な家族 私の最高の幸せを叶えることができました。
過去の辛かった事は幸せを逃さぬように導くための必然的な事だったんだね。