⚠︎「全頭診断ブログ」をラップや馬場等
⚠︎当ブログを馬体専門
にします。
当ブログでは拙いが馬体に絞って見解を述べたいと思う。
*=とは言っても大真面目に分析しているブログは殆どないのが現状なので空いている時間にやろうと思う。
さて見解だが、アドミラブルが焦点になる。彼が素晴らしい時計を持っていることは周知の事実で人気するだろう。
山本武志@Hochi_Yamatake【青葉賞】アドミラブル、坂路で半馬身先着!Mデムーロ「距離も問題ない。いい馬。楽しみ」 https://t.co/EVvIr2q282 #競馬 #keiba #スポーツ報知 https://t.co/wIQAtpM3du
2017年04月27日 05:39
私ははっきり言って新馬戦の時にこの馬は「あり得ない」と断言してしまった。
当時は身体が緩くこの緩さはどう考えても改善することが不可能と考えたからである。
それが6ヶ月後には背中がしっかりして走れる状態どころか、元々大きな馬だけに能力ある馬になっていた。
今でも距離適性には懐疑的だが、写真の通り前脚の筋肉を見る限りかなり強そうである。
距離適性についても背中が長いディープ産駒だけに不問とのことなら頭を下げざるを得ないだろう。
同じディープ産駒でも②サーレンブライトの方が柔らかく運動神経の良さを感じる。
今は脚を後ろに下げ過ぎる割に筋肉が足りないから戻りが遅い、つまりスピードが足りないが、これがしっかりしてくればかなり良い馬になる。
またこれも悲しいことだが、サーレンブライトは450キロ程度の馬で筋肉をつけるポテンシャルが無かったということになるかもしれない...
そのくらい馬体重は重要で才能でもあることは再確認しておきたい。
ポポカテペトルも人気するだろうが能力の高さならアドミラブルで適性は同じくらい。比較ならアドミラブルか。
イブキもトリコロールブルーも蹴る力が足らないのでトップスピード不足。要するに距離延長で誤魔化したいという気がある。
どちらも性能の高い馬ではあるから期待したいが、まだまだという思いもある。
⇆
今回のレースは残念ながらスローペースに落ち着きそうなのでサーレンブライトやイブキ、トリコロールブルーなど距離延長で誤魔化したい馬は上手い具合にならない可能性もあり、
アドミラブルに甘んじるのは仕方ない。ここは2.3着を考えていく他なさそうだ。
【追記】
アドマイヤウイナーも俊敏な脚がない。
歩調もゆったりとしていて筋肉もまだ鈍い。
アドミラブルが速いから「動いてくれ!」と指示を出してもゆったりと稼働するので置いていかれる可能性が高い。
前走は全馬ズブズブでこの馬とマッチした形。
前走については面白く持続戦であるのに後ろが差してこない。馬場要因もあるが差し馬の性能も低かったとみるのが妥当。