「いつか出版したい…」
そう思っている人はいっぱいいます。
でも、そのために具体的な行動をしている人はほとんどいません。
出版できたらないいな、程度にしか思っていない人が多いからです。
でもそのための行動とは何でしょう。
２つのルートで考える必要があります。
１つは、具体的に書きたいものを書き溜めていくこと。
ノウハウをひとつひとつ文字にしていくことです。
自らの体験、知識、経験を言語化していく
のです。
原稿用紙やワードで原稿をつくるということでなくとも
ブログ、メルマガを書き続ける習慣を持ちましょう。
いきなり本を執筆するというのは、想像以上に労を要する作業です。
だから、トレーニングだと思って書き続けてください。
書きながら、
どうすれば伝わりやすくなるか、
どうすれば経験をノウハウに落とし込めるか、
反応はどうか、
が見えてきます。
もう一つは、
いまの自分の仕事を一生懸命やること。
いまやっている仕事で結果、実績をつくること。
売れる本というのは誰でも書けるわけではありません。
あなたが業界のプロフェッショナルになればなるほど、
多くの人の役に立つノウハウになるのです。
トップ、もしくはオンリーワンの存在になればなるほど
価値が上がります。
本を書く前に、書くプロフェッショナルになる。
そして、自らの仕事で結果を出し続ける。
これが出版を少しでも早く
実現するために必要なことなのです。
