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これから本を書こうと思っている人は、

次のことに意識を向けてください。

それはメリットです。

本を書くということになった瞬間、


「読者がどんなメリットを得られるのか?」


という通常のビジネスで語られることが抜け落ちてしまう人が多いのです。

ビジネス書、実用書である以上、

読者にとってはメリットがなければ、買ってくれません。

ブログでビジネスをしている人、

ネットでビジネスをしている人からすれば、

お客さんがどんなメリットを享受するのか

それを意識し、告知するときに明記するのは

至極あたり前のことですよね。

それなのに、本を書くとなったら、意外と意識も明記もしない人が多いのです。



「集客の本を書いているんだからわかるでしょ」
「営業の本を書いているんだからわかるでしょ」




みたいな感覚で本を書く人が多いのです。

そもそも本は200ページもあり、読解に時間のかかるメディアです。

だからしっかり書かなければ、

読者は「結局なんなのこれ?」「特に印象に残らなかった」

みたいな感想を持ちやすいのです。

だから、書き手なら、しっかりと何が得られる本なのかを書きましょう。


「各章ごとのまとめ」をつくってもいいでしょう。

「各見出しごとのまとめ」をつくるのもいい。




読者があなたの文章、あなたが伝えようとすることから、


結局は何が得られるのか?

または得られたのか?



それをしっかり書いてあげることで、

読書体験として何を得たのかがわかりやすくなります。



「自分の役に立つもの」は、

強い記憶として残り、知識になり、行動に影響を与えます。




まだ本を書いていない人で、これから出版をしたいと考えている人は


「自分が何を書きたいか」

ではなく


「読者はこれで何が得られるか」


をまず意識して、企画を考えてみてください。



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