こんにちは。

あながた出版をしようと思った時、

何から手をつけていいかわからないかもしれません。

まずどうすればいいか。何から始めればいいのか。

よくやってしまうのは、

「企画書をつくる」

ということ。でもそれは間違いです。




ちまたにいる出版プロデューサーには


「まずは企画書をつくりましょう」



みたいなことを言われるかもしれません。

でもいきなり企画書をつくって、それがその通りうまくいくなんてことはありません。




ほとんどの場合、企画は編集者が作ります。

そして編集者の企画も相当数がボツになります。

「千一」という言葉がありますが、

売れる企画なんてものは、

1000個つくってやっと1個あるかどうか。


プロが作ってもそのレベルです。

つまり、思いつきの企画を体裁よく整えて書いたとしても、

それは編集者の目には止まりません。




では何をすればいいか。

それはあなたという「素材」を全部書き出していくことです。

本という形にするためには、

最終的に企画書にする必要はありますが、最初にやることではありません。

まずは素材を集めるのです。

そもそも何が書けるのか、何について何かが言えるのか?

それをしっかり整理することから始めましょう。





いきなり企画も考えたこともない人が面白い企画・売れる企画なんてものは

つくれたとしても、それが出版者・編集者の目には止まらない。

大事なのは「あなたが何者か」ということ。






企画よりも自分のプロフィールを見つめなおしましょう。

何を経験し、何に専門性があるか、自分の経験から何を語れるのか、

を冷静に見つめなおすのです。

単に見つめなおしても、他のことに気は散ってしまいます。

だから書き出していくのです。

ノートでも目の前にある紙でもPCにでも、なんでもかまいません。

書き出して、なるべく客観的に書き出してみて下さい。


コツは、10個書き出すこと。

そして、そのうち最も重要だと思うものを3つに絞る。



それをまずやってみましょう。


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