例え、大きく幅広く何かを『守りたい』という意志・思想でさえも、反感を呼ぶ。
例え、世の中の悲しみの原因となる何かを『根絶したい』という意志・思想でさえも、反感を呼ぶ。
世界が一つになり穏やかなる平和への願いを意思表示する輪の中でも混乱が起きている。
『守りたい』『根絶したい』という意志・思想も、それらに抵抗感を覚える人々への「批判」「公序良俗に反する」「禁止事項」の行いだろうか？
今現在、もし、他人が自分の思い通りにならなくて不満を感じていたり、他人からの醜い仕打ちがあって悔しい思いをしている時に、自分自身も何処かの場所で浅はかに何かを「批判」「公序良俗に反する」「禁止事項」をしてしまっているのではないか？
他人の私有地であっても、自分の私有地であっても、自分以外の不特定多数の閲覧者のある場所であれば何処の場所においても。
『他人の振り見て我が振り直せ』という言葉があるが、私自身、我に振り返ると反省点は沢山出てくる。
『いずれの意志・思想は誰にも批判する権利はない』という「自由」があるが、私の意志・思想がもし傲慢で何かを苦しめる身勝手であり過ぎる「自由」であれば、尚更、反省しなくてはいけないのだが。
何かの強い自己主張に出会った時に、戸惑って、伝えられずに言葉を飲み込んでしまう事もあるのではないか？
「批判」「公序良俗に反する」「禁止事項」とは何だろう？
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