◆問題１(初級編)◆
正解：
Ｃ
(Ｄ)
一度開いたページを次回以降に開く速度が上がるように、そのページ情報が自動的に保存されています。
Windowsデスクトップにある[マイ コンピュータ]を開いて、[ハード ディスク ドライブ]の[ローカル ディスク (Ｃ:)] ([ローカル ディスク (Ｄ:)]・・・)の、アイコンを右クリックして[プロパティ(Ｒ)]を開きます。
[全般]にある[ディスクのクリーンアップ(Ｄ)]をクリックして表示される[ディスク クリーンアップ - (Ｄ:)]の、[削除するファイル(Ｆ):]の中に、[Temporary Internet Files (******数字)KB]があります。
それを選択して、[説明]の[ファイルの表示(Ｖ)]を開きます。
[Content.IE(*数字)]([Temporary Internet Files]内)の、英数字タイトルの各フォルダに、保存した記憶の無い画像が保存されています。
「え！？こんなに色んな画像が保存されている！こんな画像要らない」と驚きませんか？
インターネットで様々なページを利用する都度、このように様々な保存ファイルが増えます。そして、保存され続けるとディスク容量も減ります。
承認制・非公開サイトに限らず、開いたページ情報はファイル保存されています。使用パソコンで今までどのようなページを利用したのか、おおよそ分かる仕組みです。
利用者が変わる都度、使用情報がリセットされていない不特定多数の利用者があるパソコンは、とにかく膨大な数の画像ファイルが保存されているでしょう。
したがって、ファイル共有ソフト・ファイル交換ソフトを利用すると、[Temporary Internet Files]に保存されている公開した記憶の無い画像(公開したくない非公開画像)が公開されてしまうという事です。
ファイル悪用や違法ソフト等の暗躍がある限り、私はプライベートの大切なファイルをインターネット上にアップロードしないように心掛けています。
一度開いたページを次回以降に開く速度を上げなくても良い場合や、保存されたファイルが不要な場合は、[Temporary Internet Files]のみにチェックを入れて([ディスク クリーンアップ - (Ｄ:)]の)[ OK ]をクリックすると、[Temporary Internet Files]の画像は消去され、ディスク容量の空きが増加します。
但し、その作業をした場合、再度(ID・パスワードを入力して)ログインしなくてはいけなくなるページがありますので、ご注意して下さい。
画像のみを消去する場合は、[Content.IE(*数字)]の各フォルダの画像を削除して下さい。
※更に、ウイルススキャンソフトを正しく使用していない場合、Ｄも考えられます。
高度なサイバー技術によって、勝手にファイル送信され保存されてしまう、つまり、ウイルス・スパイウェア・ボット・トロイの木馬等の脅威により保存されます。
そのように悪質なデータが送り続けられると、ディスク故障の原因に繋がります。
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