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今回は、前記事を公開した後に気になった追記を含めています。
既に認識されている方もいらっしゃると思います、今残しておきたい内容です。



■パスワードに関する話の追記です。


アカウントとパスワードを入力してログインするサイトで、
自分のみが使用するパソコンは、[パスワードを記憶]される方は多いと思います。


しかし、パソコンは、入力した自分のアカウントとパスワードが、いつの間にか記憶されていたりします。
【パスワードを記憶する(Remember Me)】にチェックを入れた、または、【パスワードを記憶しない】にチェックを入れていない、という原因により、入力情報を記憶するフォルダに保存されています。


アカウントを入力する欄上で、左クリックを押すと、アカウントが出てくる場合があり、
そのアカウントを指定すると、パスワードが自動的に、[●●●●●・・・]と出てくる場合もあります。


という事は、さっきまで自分が利用していた同じサイトを他人が利用して、自分のプライバシーを他人に見られてしまう危険性がありますので、
パソコンを取り扱う店、ネットカフェや漫画喫茶等の不特定多数の客が利用するパソコンで、ログインした後に、自分のアカウントとパスワードが記憶されたままにしない事です。


今、ほとんどのネットカフェや漫画喫茶は、再起動すると前利用者の使用情報が抹消されたり、客が入れ替わる度に店員が前利用者の使用情報が残らないクリア作業をしていると思うのですが、
もし、記憶されたままの危険なパソコンがありましたら、遠慮なく店員に「前利用者のアカウントやパスワードのプライバシー情報が残っているので危険」と指摘して下さい。
そのような店は管理がずさんで怠慢なので、迷わず指摘します。
特に、インターネットを接続させているパソコンショップや電気店は、店員が逐一チェックしていない店もあると思うので、注意は必要です。


あと、ほとんど知られていないのですが、駅やホテル等に設置してある、100円で利用できるパソコンは、ログインするサイトを利用しないほうが良いです。
誤作動等で、他人に勝手にログインされる危険性があります。
そのようなパソコンは、事務局に即報告です。


もうすぐミクシィ3年で、今更の話になってしまいますが、
ミクシィの場合、【次回から自動的にログイン】にチェックを入れて、【これ以上パスワードを記憶させない】にチェックを入れないでログインすると、上記のような危険性があります。
アカウントはe-mail。
メールアドレスが左クリックで出てくる他に、メールアドレスの最初の一文字が、もし、他人と一緒の場合、その一文字を入力しただけで、他人のメールアドレスが出てくる危険性もあります。
何処かのパソコンで、全く知らない他人が勝手に不法ログインしてしまって、知らずに【5分以内】になっている事がないように、各自で注意しなくてはいけないです。
そのメールアドレスを悪用される危険性もあります。



※各自で、最低限どのように気を付ければ良いのか。


アカウント・パスワードの入力情報を簡単に削除する方法です。
まず、ログアウトします。
【アカウント欄】もしくは【パスワード欄】を、左クリックして出てきた入力情報をそのまま(文字色を反転させたまま)、右クリックして、Deleteキーを押すと、
【オートコンプリート このユーザー名を使用するパスワードが保存されました。ユーザー名およびパスワードを削除しますか?】というポップアップが出てきますので、【 はい(Y) 】をクリックして、全ての入力情報を削除して下さい。


その後、アカウント欄で左クリックしても、メールアドレスとパスワードは表示されないと思います。試してみて下さい。


デスクトップの【Internet Explorer】を右クリックして【プロパティ(R)】を開くか、もしくは、ブラウザ上部にある【ツール(T)】の【インターネットオプション(O)】を開いて、【全般】の【インターネット一時ファイル】の【Cookie の削除(I)】では、アカウントやパスワードは削除されていないので、ご注意して下さい。
Cookieの制限は、【プライバシー】で設定できます。



■セキュリティに関する話の追記です。


viruspopup copyright (c) sp


現在はセキュリティをしっかり備えたパソコンが多いのでほとんど見られないと思うのですが、
OSがWindowsの場合、ウイルススキャンをきちんと実行していなかったり、Windows Updateを最新に更新していないパソコンは、掲載画像のような、でたらめな日本語のポップアップ広告や、よくわからないウイルススキャンソフトの宣伝サイトやアダルトサイトのブラウザが、突然出現する事があります。
このようなポップアップや宣伝サイトは絶対にOKしない事・利用しない事をおすすめします。


開いたはずもないのに宣伝してくる無断侵入サイトなので、利用してしまうとまた更に侵入宣伝が続いて止まないと思います。


ウイルス・ワーム・スパイウェア等の脅威は、常にセキュリティの隙間を狙っていて、新種も増え続けています。
セキュリティが不安定のままのパソコンもまだまだ多いから、増え続けているのでしょうか。


インターネット接続が普段より速度が遅く重く感じる場合は、セキュリティが不安定になっていて脅威が隙間から侵入している危険性も考えられます。
(Alt+Ctrl+Deleteを同時に数秒間押して出てくるタスクマネージャに表示されているCPU使用率が100%になっていると思います。CPUはパソコンの心臓部で、使用率が高い場合、処理速度が低下します。)


ウイルス感染しているパソコンの事例で、そのパソコンで使用しているメールアドレスが送信先というスパムメールもあります。


当然、セキュリティなしのパソコンをインターネットに接続する事は非常に危険です。



■スパムメールの話の追記です。


携帯メールアドレスを入力してモバイル版を利用できるというコミュニティサイトは急増しています。
その運営会社で、ファイル交換共有ソフトを使用していたら、あっという間に皆様の携帯メールアドレスが漏洩する危険性があります。
今までに送られる事がなかったスパムメールが、モバイル版を利用して以来、急に送信されるようになると、その運営会社を疑ってしまいます。
何度も書きますが、それが実際にあるのであれば、その企業は信用と信頼を一気に失います。


前回の記事を書いて以来、また更に、同じような英16文字ランダム配列アカウントのYahooアドレスからのスパムメールが17通着ています。
計20通ともメールアカウントは違いますが、本文内容が似たようなものであったり、配信停止先が同じアドレスであったりします。


実験の為にも僕のアカウントは変更していないので、エラーが返らない送信可能のアドレスへ、狙った獲物のように、続けて次々とスパムメールを配信してきます。
ウイルスと同じように、もしアクセスしたり利用してしまうと、配信が更に繰り返され止まらなくなると思います。


この数年のスパムメールの特徴の一つ。
送信アドレスと、配信停止の指定アドレスが違います。
これは、送信アドレスを自由に設定できるスパムメール配信ソフトによる仕業ではないかと思います。


パソコンメールでみた事があるのですが、送信アドレスが自分の受信アドレスと同じ場合もあります。


一つの業者が、複数の似たようなアカウントのフリーメールアドレスを送信アドレスに設定して、
親切そうに表記している配信停止先のフリーメールアドレスに、配信停止希望メールを送信させて、そのメールアドレスも収集する。


有効メールアドレスを大量に集積して、それを売買する業者も存在しているのではないでしょうか。


このような、無料フリーメールを使って、馴れ馴れしい件名で一方的に宣伝して、個人情報を収集する非公式サイトは、当然ながら安心して利用できません。
僕は優良サイトと思わないので一切利用しません。


スパムメールを配信する出会いサイトの女性は、ほぼ仕事で雇われているか、男性です。


子ども達はもちろん、利用している方をみたら、すぐに止めさせたいと思います。


僕の携帯電話へのスパムメールの状況は、追って報告してみます。


サイトのURLをみただけで、アクセスしないほうが良いとわかる場合もあります。
不審に感じたりアクセスしても良いのか不明なサイトがありましたら、ご一報お願い致します。


みんなの決まり事を守れない大人達を真似している子ども達がいて、みんなの決まり事を知らないふりをしている子ども達を容認して一緒になって楽しむままの大人達がいると、必ず誰かが何らかの犠牲になっていると感じています。




当記事の【スパムメールに関する追記】を書いた後(28日)に、【男子中学生が携帯電話に届いた出会いサイトを利用して、3回に渡る違法請求を受け、計18万円の振り込め詐欺の被害に遭った】というニュースが報道されました。
何故、子どもが、詐欺による多額な違法請求を振り込む手段しかなかったのでしょう。
そして、何故、インターネットが使える携帯電話を使用させているのだろう、と思います。必要不可欠でしょうか。
多くの大人達も苦しむ詐欺が、思春期の子ども達にも卑劣に行われている。
誰にも相談できず独りで苦しまないように、被害に遭う前、拡大する前に、子ども達の動きをいち早く察知しなければいけないです。




※2005年02月14日の僕のミクシィ記事より。
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◆インターネットとは、世界中のコンピュータをつなぐネットワークの通称。


 その歴史は意外に古く、核攻撃に耐えられる軍事ネットワークの確保を目的に、各地に分散したコンピュータ資源(データ及びプログラム)をつなぐ、1969年に開始された米軍の「実験研究ネットワーク」から生まれた。
その後 年月の経過と共に一般の研究所・大学へと普及し、次に教育関係者・技術者へと広がり、さらに一般の企業人・病院・自治体・市民へと、幾多の過程を経て、今日の様な世界中を覆うネットワークにまで発展進化した。


戦争・核が無かったら存在しなかったのだろうか。複雑。
急激なパソコン・インターネットの普及によって身近になったが、奇しくも、犯罪も発展進化してしまった。
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実際は、全世界をみて、インターネットを利用していない人のほうが断然に多いのですが、
信頼できる友人と楽しめる反面、犯罪に悪用されてしまう、安全と危険が紙一重で隣り合わせのインターネットだから、ミクシィのような非公開・招待制サービスが大流行しているのだと思います。


その安全で健全なはずの場所で、禁止されている事、外部サイトを利用して見知らぬ人を無理やり招待し続けていたり、18歳未満の子ども達を招待し続けていたり、
そして、招待される場合、身近な友人・知人からではなく、素性がわからない他人にメールアドレスを教えて、リスクを伴い続けると、
結局、外部と同じような環境になり、管理も追いつかず、まわりの友人・知人も安心できない状態になります。
故に、更に日記を非公開にする機能や、アクセスブロック機能や、友人の日記を最新日記に表示する・表示しない機能が設置されるようになったのだろうか。



これを書いている間も何処かで新サービスやウイルス等の脅威が作られていて、知らない事が僕にも当然増え続けています。
パソコン・インターネットの世界になれていない方は、何処かで肝心な事を見過ごしていたり、気付かない事が多いと思います。
そこで予想もしない事が起こり不安になった場合、必ず、優れたセキュリティサービスもあり、何処かでサイバー警察や保全機関は動いています。


僕が常に意識している事は、手軽なインターネットで、何らかの犠牲が増え続けるのであれば、更なる、コミュニティサイトを運営するコンテンツビジネス企業においての管理の強化と、安全を守り監視するセキュリティ機関の拡大です。



 20070521 - 0531



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