みなさん、こんにちは。
困ったことイレーザーのかずみん教授です。
突然ですが、
女性のみなさま、
旦那さまに対して、
「え〜、今日も残業?」
「全然、家事を手伝ってくれないじゃない!」
「休日出勤?」
「コロナでも仕事に出かけるの?」
「もー、家庭崩壊よ!」
なんて、思っていませんか?
ケンカになっていませんか?
わかります
今、
30代、40代の働き盛りの男性の中には、
「働き方改革を求められながらも、仕事が減らない。」
「仕事も子育てもやりたいのに両立できない。」
など、
「理想と現実」の狭間で
悩みを抱えている人が増えているそうです。
専門家は、
「メンズクライシス」
と名付け、警鐘を鳴らしています。
「メンズクライシス」って言葉。
ご存知でしたか?
私は、今朝、テレビを観て知りました。
「メンズクライシス」について、
京都産業大学
伊藤公雄教授が話してみえたことはコチラ↓
30代、40代男性たちを縛り付ける
固定観念が苦しさの源。
「男性性の縛り」
「男らしさの鎧」
小さい時から
「男は泣かない!」
「男はぐちゃぐちゃ言わない!」と、
言われて育った男性。
すなわち、
気持ちを表す言葉、
感情を表現する、
素直に表現する、
これらの規制を
小さい時から、
多くの男性は受けてしまっている。
なので、
ちょっとくらいしんどくても、
辛くても、苦しくても、
我慢しなきゃいけないと思っている。
というわけです。
本当は、男性にとっても
辛い話なのに、
「男だから」というかたちで、
つらい思いを抑制してきたんです。
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常に周りを気にして、
周りに合わせる集団主義。
いつまでも、
1970年代、80年代の
日本の成功モデルがベースにある。
同調圧力。
例えば、
「あいつが育休とったら、組織の輪が崩れる。」
アイツが○○したら、輪が崩れる。
高度経済成長期を経験した、
60代、70代の親世代は、
働くほどに豊かになる!
遅くまで会社にいるのが当たり前!
男たるもの!と言う、
父親の背中をみて育ったら、
30代、40代男性は、
モーレツに働きますよね
全国の学校が休校になる、
活動自粛させられる、
仕事が無くなる…。など。
想像のつかなかったことが、
現実に起こっている世の中!
高度成長期の考え方、
高度成長期の教え、
今までの考え方では、
進まない状況が起きています!
当たり前を
変えていきましょう。
具体的にどうするか…。
つづく。
かずみん教授