この世界にいない奇妙な住人たちとの狂想曲 -3ページ目

この世界にいない奇妙な住人たちとの狂想曲

このせかいの不思議と不自由さについて

いつか、月に還るのであれば



なんでも出来る。




還る場所が決まっているのであるならば、




何も恐れる事はない。




月の裏側を知っているのであるならば…




それを知っているのであるならば、





そのバイオリズムを知らないはずがない…。





自己重要感を上げる…という概念は、






『自分本位に生きる。』 





みえない領域に配慮を込めて。










青い地球、








そして、青い月の建物。







さらげぇ~





『えみこはかんのんさまににている♡』




観音様は女性器の外陰部(女陰)を意味する隠語 でもあります。




自分では観ることのできない身体の一部であり、




その声(音)を誰よりも近くで、聞いている。





ちいさな女の子(私)の不思議発言に心酔する父。





ちいさな女の子(私)の影である父の存在。





放つ光りの愛おしさを引き受け、ちいさな女の子が困らないように







父との会話は、そのほとんどがテレパシーだった…。