この世界にいない奇妙な住人たちとの狂想曲 -2ページ目

この世界にいない奇妙な住人たちとの狂想曲

このせかいの不思議と不自由さについて

盲導犬の資格としてあげられるのは、



好奇心旺盛な子犬の時から他に流されず、どんーと構えている。



或いは、反応が鈍い子犬?




無駄に吠えたりなどしない訓練を受けている盲導犬たちは、




どんな痛みにも耐えうるのである。





声なき声を どんな風に聞くのか。




声なき痛みを どんな風に思うのか。





この世界の出来事に意味づけをせずに






盲導犬オスカーの品格に何を思うのか。






強くなれない…という瞬間が誰にでもある…。





これが三次元の旨みであり、遊びなのかもしれない。






※強く同情する…(慈悲深いと思い込んでいる観念があり…)オスカーの身体の痛みとココロの痛みに感情がどんどん巻かれてしまい…号泣…号泣…そして、また号泣…感情移入しすぎてしまったのです。犯人に刺されながら、オスカーは体外離脱をして、ものすごい迫力で、犯人を威嚇していたかもしれない。犯人を諭すほどのヒーリング能力に長けた存在かもしれない。みえることだけが真実ではなく…オスカーの知性と品格を重んじるのであるならば、みえる世界の事だけにココロを奪われるのではなく、このような在り方を体現している魂からの学びに思考を深めるべきでなのある。










みえる世界(リアリティ)を変えるには、



みえない世界(領域)を変えるのだ。




例えば、職場であの人より私の方が分が悪い…というケース。



『嫉妬』と呼ばれる感情かもしれない…



その感情は果たして、真実なのであろうか…



なぜ、嫉妬をするのか…



→仕事に充実感を持てない…
 →そんな自分がとてもみじめだ…
  →スキルが全然上がらない…
   →私の上を行くあの人が私のチャンスを奪ったのだ…
    →私が想いを寄せているあの人のココロまで、奪ったのだ…




観客のいないそのステージで、私が想いを寄せているあの人は存在しません…チャレンジしない人を宇宙は一歩も入れない…宇宙は、それ程までに冷酷なのです。






みえない世界(領域)を変える為にやるべき事は、




潜在意識(慣性の法則)と仲良くなる事である。




移りゆく季節に身を委ねるように





移りゆく季節に自分の言動の衣替えをしてしまおう…。





簡単ではないけれど…





簡単にできるっ!




潜在意識にイメージという言語を投げかけてみよう♪




アメリカ版『VOGUE編集長のアナ・ウィンター』の折れない哲学を



今日の私は、『アナ・ウィンター』と決めこんで、強気な態度で、




社長に向かって『あなたのその席が欲しい…』(ココロの声を投げかけてみる。)



※社長が男性であれば、セクシーに誘惑するように♡ 
 社長が女性であれば、あなたを脅かす存在になります!と、にこやかな笑顔を添えて。




このイメージがどのようなリアリティに変化していくのか。





感情豊かに、感情をコントロール(諦めて)してみよう♪



『思考は現実化』します。





注)願った事が叶う…というリアリティではありません。自分で思う程、イメージの精度は高くはないのです。自分よりイメージの精度の高い人の言葉を採用して、それでも、叶わなければ、また別の角度からのイメージを採用していくだけなのです。






※若き日のアナ・ウィンターの現実創造の迫力
ヴォーグの面接で「どんな仕事をしたいのか」と編集長に尋ねられ
「あなたの仕事に就きたいです」と回答。面接は切り上げられ不採用☆

38歳でヴォーグ編集長に就任し、現在65歳。
被服手当の支給額:20万ドル(日本円で約2,090万円)

ファション雑誌の表紙の概念を変えたアナ・ウィンター。
セレブリティという価値観をファッション雑誌から発信し続けた。
ファッションのアイコンというと少し軽いけれど…





その功績は『自己重要感』




そして、その裏に隠された真実は





『新人精神』

前里氏は言います。






『反省すると死ぬんです。』



※反省したから病気になって、死んでしまう…というわけではありません。

(過去に生きる…という意識を熟睡。或いは、死んでいる…と宇宙人は、表現します。)





反省するという行為は、三次元の学校教育の弊害です。


過去に生きる事を申請させる行為だからです。


反省文を書いた事がなくても、そのリアリティを『みた!』




その合意の元に現実は創造されます…





過去を何度も何度も再生させて、





オモテ舞台に立たないという許可申請、




エネルギーフィールドの恩恵を何一つ得る事のできない…




階層深く、沈み込んで(落ち込んで…)




まるで、『オペラ座の怪人』のように





ありもしない(怪人の世界を)自ら作り上げ、






『私は、誰?』






シナリオを執筆し始めるのです。





※ベストを尽くした選択だったのか…を問われるのであって、望むリアリティを手にしていない自分を責める。或いは、他人に責任転嫁する…その思考をメンターに向けて、矢を射る行為だといいます。
ひとつである…という概念は、一言では言い切ることは難しいのですが、『反省に意味はない』という一側面であり…
次にやるべき事は、
『さあ~何をして遊ぶ?』というストーリーに転換させる柔軟さをいいます。