こんにちは。
にっこりちゃん、母です。

昨年の11月からブログを書いていなかったのは
まずは塾(グノーブル)の成績の底辺を這いずり回っていたからです。

それと周囲にグノに通い始めた方が増えたこと。

今年の2月より4年生の勉強がスタートしまして
週二日、毎回渡されるテキストの隅から隅まで覚える必要がある
という自覚がないままに春休み前まで過ごしたところ、
あれ、成績ってやつがすごい悪いね、ということに気が付きました。

渡されたテキストは隅から隅まで全て覚える!!
(覚えればいいだけ、ともいうけれど)

 

をしないと、点なんて取れないわけでした。
そ~なんだ~

ということで、春休みからテキストをやる、覚えるという
お勉強マラソンを開始。

ちなみに、グノーブルから持って帰ってくるテキストは、全て後々コピーして何度も使うので
持って帰ってきたらすぐに全てのホチキスを外すようにしています。
(塾後の夜には、結構な仕事量)

やれば点になるし、やらなければ点にはならない
それが如実で、その自覚が母子ともにやっと夏休み前の今に出来上がってきたところです。

6月末にグノレブ実力確認テスト(出題範囲が決まっているテスト)があり
その2週間後に夏季グノーブル実力テスト(出題範囲が決まっていない公開実力テスト)があり
この二つで今の実力がかっちりと判定されたように捉えています。

底辺を這いずり回っていましたが、この5カ月アップダウンありながらも
すごく頑張ってきて目標校あたりはなんとかなるようになっています。

そうなってきたことが本人に取って最高に嬉しいことだったようで
彼女の自信にもなっています。

正直、娘にはなんの取り柄もつけてあげられなかったんですよね。
例えば、ピアノでもバイオリンでも水泳でも英語でも…
何もなくて。(書道だけは続けていて段ですが)

 

受験勉強だけ状態。そして、その勉強はさして好きでもない。

楽しくなかっただろうなと思います。
うちはゲームも全面禁止。
かろうじて、Youtubu。

 

よくがんばってきたな、と思います。

とりわけ伸びたのは国語でした。
これはグノーブルを選んで正解でした。
記述しまくり、それがうちの場合は合っていました。

国語力の強化のためにGWは、サピ生、グノ生に大人気な「ハートフル国語塾」のさかた先生(桜蔭OB)の3行日記講習というものを受けました。
旅行に行ったので、取り組み方が中途半端にはなりましたが
要点は吸収できました。



さて桜蔭といえば。
我が家からアクセスのよい場所にあるので、学校の登校時間にあわせて
娘と生徒さんたちの雰囲気を見に行ったことがあります。
そこで出た答え「桜蔭は嫌だ 私に合ってない」
でした。

そーだねー。そーだよね~。
新大久保とメイクと志村けんさんが好きだからね。

で、結局、まだ本人は見学にも行っていない○○という学校がいいと言っていますが。
(仲良しの同級生がそこを志望だから)

これから志望校、どうしようかな、というところです。
本当はね、大学の付属でのびのびさせたい、という気持ちがあります。
けどね、財力がないのよ。ごめんね。
それとね、そこ入ると、社会的なポジションまである程度見えてしまうという実際がある。
のびのびって一体どういうことなんだろう、とも考えてしまったりもします。
(早稲田の佐賀の豊な自然を見て、いいなーと思ったり)

どんな局面でも知恵で乗り越えていく力が必要とされる時代。
これまで、というレールが全くない時代。

どんな教育が彼女を育んでくれるだろう。



そう思うと、楽しい迷いでもあります。
自分のことではないけどね。