私はね、産まれる前、母のお腹の中にいるときから犬と猫と一緒だったんだ
産まれてからもずっと一緒だった
赤ちゃんだから、力の加減もわからず猫をもみくちゃにしてたけど絶対怒らなかった
はじめて死と対面したのは小学6年生のとき
お別れの日の前日、もう寝るからと猫を違う部屋に出すんだけど、何度出しても引き戸を開けてもどってきちゃって、思い返せばおかしかったなって思う
あまりにも必死にそばにいようとするから
でもとても元気に見えたし私は子供だったから深く考えなかった
翌日私が学校に行った数時間後に天国に言ってしまった
あのときのことは今でも忘れられない
どうしてあのとき私はもっと一緒にいてあげなかったんだろう
たくさんなでてあげればよかった
ずっと後悔してる
それからたくさん出会いと別れを繰り返した
お別れしたあとってすごく辛くて、もうこれで最後っていつも思うんだけど、数ヶ月、半年くらいたつとふらっと野良猫が現れうちのまわりに住み着いて…ごはんをあげてるうちにいつの間にか家族として迎えるって感じでいつもそばに猫がいた
だからね、今この猫のいない生活っていうのがはじめてなんだけど、想像以上に寂しくてつまらない
でも寂しいから動物を買うことは絶対しない
今までも買ったことないし
猫に会いたくて実家に帰るけど引っ越し先に帰るときが辛すぎて嫌になる
1秒でも長く側にいたいのに私は何をやってるんだろうか…
戻りたいなぁ…
失ってはじめてわかるんだ
馬鹿だから