***だいの提案*** | SuperNinja

***だいの提案***

昨年の暮れ、だいとみぃのために2段ベットを購入した。

これから2人が2階で寝るようにと。

でもせっかく2段なのに、一緒に下のベットで2人が狭そうに寝る始末。

だい『だって寂しいもん』

みぃ『一緒に寝るが』

微笑ましい2人の提案に、何も言わずそうさせた。


数日後・・・

みぃ『おにぃちゃんが一緒やったら狭い』

だい『みぃがふとん取って、だい寒い』


お互いが狭いって事に今更気がつくw

俺『どうして2人は上と下で寝ないの?』

2人『・・・』

俺『今日は上と下で分かれて寝ぇやね』

俺『おにぃちゃんが上やろ?』

そう、もともとそう言う約束でベットを買ったのだった。

でもわがままのみぃが慌てて

みぃ『みぃが上で寝るが!』

思いつきで喋るとこは俺譲りなのかな・・・w

その一言に的確に反応しただいは、

だい『おにぃちゃんが上!』

等々・・・なかなか話がまとまらない。


その時、意を決したように・・・

だい『じゃあ!みぃ? じゃんけんで決めよう?』

・・・じゃんけんぽい! あいこでしょ! ・・・・

だいは奇しくも負けた・・・。

みぃ『やったー! みぃが上やー!』

だい『だいが上で寝たかったもん・・・』

うるうるした目を擦りながら、だいはいいわけをする。


俺『じゃんけんしようって言ったのはどっち?』

だい『だい・・・』

俺『じゃんけんに負けたのはどっち?』

だい『・・・だい』

俺『じゃめそめそせんと、だいが下で寝なさい!』

早く決めないと、もう寝る時間は過ぎていた。

これで諦めてくれるものだと信じて2人を2階に導く。

『おやすみ』と声をかけ、俺は隣の部屋でくつろぐ。


しかし、これがまだ解決していなかったw

だい『ねぇみぃ? おにぃちゃん上で寝たい』

みぃ『みぃが勝ったき、みぃが上なが』

なかなかしつこい、だいw


だい『明日からみぃでえいき、今日はだいが上でもいい?』

みぃ『いや!』

誰に似たのか往生際が悪いw


そこでだいが提案をもちかけた。

だい『そうだ! いいこと思いついた』

みぃ『・・・』

何を言うのか、耳をすまし俺は隣の部屋から聞いていた。


だい『じゃこうしよう! 一緒に上で寝よう・・・・・』

みぃ『うん!いいよ』


うぉぉい! 同じ事じゃねぇ~か~~~~!!!!

しかもいいよってww


なんのためにもめていたのか・・。


あくる日・・・

また2人が狭いだのふとん取っただの、同じ事を言っていたのは言うまでもない・・・。