コロナで
ずっとマスクとお付き合いした 最終学期
野球だけは
ソーシャルディスタンスが取れる らしく
島で唯一 リアルで参加できた
習い事でした
なぜか分からないですが
子供が野球したいと言い出して
近所の公園が練習場だったので
3ヶ月ほど
上の子は週2で
下の子は週1で 参加してました
それが 夏休みに入って
隣の島の野球チームと
トーナメントリーグをする話になり![]()
なんだか 形にもなってなかった
へなちょこチビ達が
遠征前に 2回
付け焼き刃のような 練習をして
15ドル払って
チームのユニフォームTシャツを買い
この金曜日 フェリーに乗って
ここでもまた 子供が
スパイクシューズと野球パンツがいる
というので
フェリーで渡った先にある
カナディアンタイヤという
ホームセンターで 慌てて購入
カンカン照りの中
金曜日 2試合
土曜日 夕方に1試合あって
結果は なんと というか 当然?
最下位![]()
島の野球で2チーム結成され
オルカとイーグルというチーム名で登録
うちはイーグルに入ったのですが
土曜は その同じ島内同士の試合でも
2点差で 負け![]()
![]()
でも 面白かったです![]()
![]()
試合の行われた隣の島は
バンクーバー島
ブリティッシュコロンビアの
政府機関がある島で
都会なだけあって
子どもたちも 優秀(?)
まずもって
着ているユニフォームが
よくスポーツウェアにある素材
100% ポリエステル
かたや 島のユニフォームは
100% コットン
彼らは 守備位置を
6、7歳の子どもたち同士で
もう 話し合える
かたや
我がソルトスプリングの子どもたちは
チームの指示で なんとか守備位置に立つ
練習前のウォーミングアップも
柔軟体操から足上げでランニング
キャッチボールまで しっかりみっちり
かたや 島のチームには
島時間が流れてる
気がむいた子だけ
大人とキャッチボール
試合中のコーチの声かけも
レッゴー レッツゴー の 応援掛け声も
バンクーバー島は盛んなのに
島の人達は のんびりお喋りしながら
あんまり 勝つ気もなく 眺めてる
島々の個性あふれる
野球トーナメント戦でした
コーチたちは それでも
子どもたちの できている点を褒め
のんびり 見守り
彼らの成長を喜ぶ感じ
そこには 野球を熱心に教え込もうとする
教育ママやパパ達はいなくて
帰りのフェリーでも
島の子たち同士
仲良く かくれんぼ
のどかで 優しい感じでした
さて 日曜の最終日
トーナメント決勝戦と
個人のスキルテストがあるということで
早朝から でかけてきます![]()




