マニラ ヴァルドルフ スクール | にぼしブログ

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心とまる出来事を ブログに
書き留めてます^ ^;
あなたの心にも 響けば
うれしいです

いい 一日を‼︎

マニラは 夏日が 続いてます
ほぼ こちらに来た 2月20日から 
連続 夏日トロピカルカクテルトロピカルカクテル生ビール

日本的には 年長と年少の幼稚園児である
我が家の僕たち 

少しは 規則正しい生活を と

私の 愛してやまない
ヴァルドルフ の サマー スクールへ
この月曜日から 1週間
参加してます

ヴァルドルフ スクール とは 
ルドルフ・シュタイナーという
人智学に深く携わった方が 立ち上げた
教育論にのっとって 運営されている学校

何が 惹かれるかというと

独自の 子供の発達理論 が
私的には ものすごく ヨガ的なものの見方と
に通っていて 好きなところ

敏感な感覚・感性を持つ 子供達のために
なるべく 刺激的にならず
安心感のあるものに
触れさせてあげたい という 姿勢が
とても好きです



今回 訪れたのは
マニラ郊外の小高い丘の上
Timberland にあります

少し標高が高くなるのと
郊外のため 気温が少し低く
外遊びも 快適です

お部屋は 優しい パステル調

ここで 家の延長のような
家よりも 穏やかな 雰囲気の中
過ごします

曜日ごとに 毎週 色々やることがあり
月曜は クレパスでお絵かき
火曜日は お料理 •••

そう行った具合に繰り返すことで
月曜と火曜の違いを
体感する

そして しばらくお外遊びの後
部屋に戻り 手を洗い シャツを着替えて
おやつの時間

おやつは 素朴で 手作りのものが
選ばれます

全てのものが 優しい刺激で
子供達の 感覚と体に染みるように

月曜は 手作りパン
火曜は ニンニクの甘みの効いたパスタスープ

マニラ市場のどの店よりも
美味しくて 
個人的に 毎日おやつを楽しみに
通ってますデレデレラブラブラブラブ

全ての 始まりと終わりには
歌があり それが色々な物事の区切りです

歌で ご挨拶
歌で 頂きます
歌で ご馳走さま
歌で お片づけ
歌で さようなら

合間合間 先生であるTitaは
家の用事をする お母さんのように
子供達が遊んでる 直ぐそばで
お皿を洗い おやつを作り
手仕事をする

食事が作られていく匂い
お皿を洗う かちゃかちゃという音
水道の流れる水の音

全てが 子供たちに
穏やかな日常を 五感で味わえるよう
配慮されている

そして テーブル セッティング や
食べた後の片付けは 子供達も手伝う

1日の小さい子の生活が
穏やかな雰囲気の中
行われる

   お茶  お茶  お茶  お茶

私は こういう雰囲気に憧れ
癒されるんですが ねぇぇニヒヒアセアセアセアセ

子供達は 言葉の壁が 気になるようで
(なんせ ほぼほぼ
  フィリピノ語ニヒヒ)

それに 家で 刺激的な YouTubeに
毒されているから雷雷
刺激のなさ過ぎが 気になるっぽい

お気に召さないようですチーン


後 3日は 「通いますよ!」デレデレラブラブラブラブ

多分 これが最後のヴァルドルフ スクール
体験になるから笑い泣き


(スクール バス)

小さい頃に ミヒャエルエンデの 『モモ』を
読みました

時間のお話 
同じ格好をし 葉巻を吸う男たちのくだり

まるで 予言かと思う 
現在の世の中

それも含めて 『モモ』が 今も好きです

そして そのような作家を生み出した
ヴァルドルフ スクール
ものすごく 興味があります

本当 出来ることなら 

小さい頃の私になって
もう一度 通いたいちゅー

まぁ 子供らには 何の関係も ありません がね滝汗

今週だけ 私のわがまま

でも 一瞬でも 彼らの人生に
この穏やかな 刺激を 覚えていて欲しくて

時代は 変わり
おばちゃんは 過去にしがみついてるのかな

それにしても 癒される 1週間です‼️


追記  :  幼稚園の 壁の色❣️
 幼稚園児くらいの子供たちは
 まだ お母さんのお腹にいるような
 ぼんやりした 絞りのない世界に生きている

 その感性を邪魔しないよう
 部屋は 基本 淡いピンク

 電飾など刺激しないよう 布で優しく 
 光に 遮りを いれたり

 細やかな 配慮を元に 設計されている