男の子は よく怪我します という洗礼を
4/30 と 5/1 に 受けました

思い出すにも恐ろしい
4/30 午後2:30 築地市場手前の交差点で
長男が 落としたガラス瓶を 追っかけ
素手で 取ろうとして ザックリ
最初 そんな 深い傷と思わなくて
ハンカチで 押さえて
結構 深かった って 誰かの声がして
慌てて ハンカチはずして 確認したら…
気が動転するくらい ザックリ
『救急車 呼んでー
』
思わず 所構わず 叫ぶ 私
状況が 未だ把握できず ぼんやりの 旦那
近くにいた 家族連れの方が 冷静に
携帯で 救急車に 連絡して頂いて
痛いのと 病院行きたくない って泣く 息子
落ち着かなきゃ 落ち着かなきゃ と思いつつ
その光景たるや 私の中では
阿鼻叫喚な状況
さっきまで 海鮮丼食べて
色んなお店で ちょいちょい味見しながら
買い物を 楽しんで
少し みんな 疲れが 見えだしたので
帰ろうかとした 矢先
一瞬の 出来事
只々 私に出来ることは
この状況が どうか
『最悪の中でも最善が 選択されますように』
ただただ そればかり
医学的知識も 土地勘も ないところで
しばらくして 到着した 救急車
道路の向こう側に 到着してしまった為
思わず 息子を抱き上げ 横断する
目の前に 担架が 用意され
救急車の中に
バイタル チェック
ケガの 確認
病院への 連絡
医療関係者が 側にいてもらえる 安心感
息子も 強いのか
泣き止んで 落ち着いて 対応
そして 近くの 救急病院へ
それからは 最高の先生方に
土曜日であるにもかかわらず
見ていただき 安心を頂き
8針縫いましたが 大事に至らなかった
かと 思います
で 再診のため 翌日家族で また 同病院へ
行く 道中
むずがる 次男を ベビーカーに
乗せてあげようと
ダンナに 頼んだら
次男の指が ベビーカーに
挟まるところにあるのを
気づかず 無理やり 開き
次男 大号泣
再び 私の目の前の世界が 阿鼻叫喚
次男の指を 見ると
爪が 痛々しく
泣きやまないところを 見ると
只事ではなく
乗っていた電車を 慌てて飛び降り
地上へ出て タクシーへ
訪れる予定だった 病院名を告げ
高速に乗って 再び 救急病棟へ

泣き続ける 次男
あぁ あの時 なんで 用心できなかったのか
なんで 抱っこで 済まさなかったのか
後悔の念が 走馬灯のように 駆け巡り
落ち着け 落ち着け 言い聞かせてる 自分
ただ
『最悪の中でも 最善が 選択されますように』
祈り続ける 自分
救急でも どうしても 取り乱す親
落ち着いた 対応の 受付の方
かなり すぐ 名前呼んでもらって
問診 レントゲン
まだ 痛がる次男
あ でも レントゲン写真
折れてないように見える
ホッとする 自分
まだ 幼くて 骨 柔らかかったんや
痛い思いさせて ごめん
でも 小さい時でよかった
(次男 指挟まれ事件 実は 2回目
)
もう 2日間
ジェットコースター並みの
気持ちの変動
その中で 会えた人達は
お世話になった人たちは
みんな とても 穏やかで 優しかった
慈愛に満ちていた
あーーーー
でも 当分 病院は いいです
この時期 なぜか 病院ネタ 多いかも
去年の今頃 私 奥歯の虫歯治療で
逆に 奥歯の神経 ダメになってしまって
痛みに 悶え苦しんでいた ことを
思い出した


あーーー 来年は この時期
気をつけようと
改めて 思いました
皆さまも 無理は 禁物です
ご自愛くださいませ