相続税申告は自分で出来る!

相続税申告は自分で出来る!

プロの税理士が相続税を易しく解説します


 昨今、引きこもりや認知症といった障害者が増えて
問題になっていますが、
 当事務所でも相続税申告で障害者控除のケースが増えています。
そこで注意すべき点を2,3挙げてみます。

 内容は簡単です。

A 障害者控除を受けられる人

1、相続や遺贈で財産を取得したときに日本国内に住所がある人で、

2、相続や遺贈で財産を取得したときに障害者である人、

3、相続や遺贈で財産を取得した人が法定相続人であること、

B 障害者控除の額

1、一般障害者

 満85歳になるまでの年数1年につき10万円、
1年未満の端数は切り上げて1年とする。


2、特別障害者

 1年につき20万円とする。

3、控除額がその障害者本人の相続税額から引き切れない
 場合はその障害者の扶養義務者の相続税額から差し引かれる。



 内容は簡単ですが、注意すべき点がいくつかあります。

 
 ① 障害者本人が法定相続人であること、

 ② 障害者本人に相続財産があること、相続財産がないと、
  障害者控除額を設定できませんから、他の相続人の
  相続税額から差し引くことができません。必ず、
  たとえ100万円でも相続財産を与えることが肝心です。


 ③ 障害者本人の相続税額から引き切れない場合は、
  その障害者の扶養義務者の相続税額から差し引く
  ことができますが、

   扶養義務者なら誰でもよいというわけではなく、
  配偶者、直系血族及び兄弟姉妹のほか、3親等の
  のうち、一定の者をいいます。


   一定の者とは、家庭裁判所の審判を受けて扶養義務者
  となった三親等内の親族、

   又、三親等内の親族で生計を一にしている場合は、
  家庭裁判所の審判がなくても、扶養義務者に該当
  するとされています。


 相続時精算課税制度を一度使ったら元に戻れない

ことは前回説明しました。

 今年、相続時精算課税制度で110万円までの非課税を使って、
来年からは又、暦年課税で300万円ずつ贈与したいと思っても、
それはできないことになっています。

 そこで、メリット、デメリットをしっかり把握して
使用することが肝心です。

メリット

 1、2500万円まで非課税で贈与できる。

 2、贈与額の合計が2500万円を超えても、超えた分に
  一律20%の税で贈与出来る、

 3、特定の者に特定の財産を財産分与したい時に有効、

 4、将来、値上がりが予想される株式等の贈与にメリットがある、
  何故なら、相続時に加算される金額は贈与時の金額になるから、

 5、110万円の非課税枠を使って贈与を繰り返すメリットのある人、
  理由は、贈与された財産は将来、相続財産に加算されない、

 6、収益を生む財産を贈与する場合にメリットがある、


デメリット

 1、一度使ったら元に戻れない、

 2、建物のように年々減価して価値が下がる財産には不向き、
  何故なら、贈与した金額が相続時にそのまま相続財産になるから、

 3、小規模宅地等の特例が使えなくなるので自宅等の宅地の贈与は避ける、

 4、年齢制限がある

 5、贈与した財産は非課税枠110万円を除いて相続時に
  すべて相続財産に加算される、

あけましておめでとうございます。

 

 毎年のことながら、株式で利益を上げるために新年にあたり、

世界と日本の政治経済の予測を立てています。

 

1,高市政権の誕生

 私は安倍首相が日本を救った信じているので、

安倍首相の後継者である高市政権を全面的に支持しています。

 高市首相は頑張っていると思います。

 安倍首相の時、アベノミクスで株価が上昇したように

サナエノミクスでも上昇を期待しています。

 ウクライナ、イスラエルの戦争、トランプ関税も

一種の戦争です。

いつ何が起こるか分からない、先は全く読めない

世界、日本経済というのが私の感想です。

 

2,戦争はインフレ

 戦争はインフレです。安いところから自由に買えないから、

物価は上がる一方です。

値上げできない企業は淘汰されざるを得ません。

 インフレですから、株も土地も値上がりしていくでしょう。

ただ、株式は人間心理を反映する一面もありますから、

時々、暴落するときもあるでしょう。でも、基本がインフレですから、

その暴落は一時的なものと考えます。

 逆に買い時です。

 

3,株式で利益を上げていくためにどうしたら良いか?

 

 人口減少で国内の消費者を相手の商売は苦しい筈です。

私のお客様をみていても、インフレで物の値段はどんどん

上がっていても十分な値上げもできず、皆さん苦しんでいます。

 今、株式市場は70%が外国人の買い、と言われています。

今や、外国人の思考を考慮しない株式は取り残される

と考えます。この数年、自己株式の取得、増配に目覚めた株式、

世界シェアがすごい株式が上昇しています。

それらの有名企業はすでに高値になっています。

 

 AIの時代と言われています。20年前スマホがこれほど

普及するとは思ってもみませんでした。

これから先にはAIがどんどん普及して、

どんな世界が待っているか想像もつきません。

人のする仕事はほとんどAIがやってしまうと

言われたりもします。

 

 私のお客様で、chatGPTで自分では何も書かずに本を

出版してしまった方がいらっしゃいます。

凄いことです。昔では考えられないことです。

 

 では、AIに関する株式を買えば良いではないか、

という人もいます。しかし、流行に乗って資金を

投じるのは危険な賭けです。10倍株を狙うなんてのは

30代40代の時のこと、私もそんなに若くないので

勝つことより負けないことを選びます。

損をしない株式投資です。

 

20年チャートをみて底値にある株式です。

 

 狙い目は、他社の真似できない製品と市場を持ち、

日本だけでなく、世界に進出していく株式を購入し、

その会社とともに成長していく戦略でしょうか。

PERがまだ低くて利回りが3%以上の株式を狙っています。

 利益が伸びて増配を続けていけば、今は3%の

利回りでも5年後は7,8%の利回りになって

いるかもしれません。

NISAも限度いっぱい利用し、少なくとも3倍に

なるまでは持ち続けようと考えています。