カナダで大自然とともに…

カナダで大自然とともに…

大自然と戯れるのが好きで、バンクーバー(カナダ)に住んでいます。
ここで経験した事などを、日常の出来事も交えてお伝えします。

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カナダは,バンクーバーより...

自然と戯れるなかから、
経験した事、気がついた事などを日記にしてみました。
時々、その他日常の出来事も交えてお伝えします。

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日本でもニュースで報道されたと思いますが、カナダで大麻(マリファナ)が嗜好品としての使用が合法化され施行されました。


これまでは、違法だったのでコソコソ吸っていた(驚)人たちが、表立って堂々と吸えるようになった。

この合法化の影響が、どういうふうに現れるのか、または変わらないのかしばらく様子見になるでしょう。

良い方向に、影響が出ることを願っております。



3月の最後の週末、満月だったので、毎年恒例のフルムーンスノーシューにいってきた。

といっても、トレイルは人がたくさん歩いてしっかり踏み固められているので、結局スノーシューは付けず、スノーハイクとなった。


場所は、バンクーバー近郊の山、街中から車で数十分のスキー場。

駐車場に車を停めて、そこから登る事40分程度で、バンクーバー界隈が一望できる山の頂上に着く。

集合に遅れてくる人もいて、出発が遅くなったため頂上にたどり着いた頃には、すでに日の入りのあとだったが、結構雲が多い日だったのもあって、きれいな夕焼けは残念ながら見られず。




その数十分後に登ってくる満月を期待して、みんなでしばし歓談。

ストーブを持っていったので、お湯を沸かしてホットチョコレートなどを飲みスナック類をシェアしながら月の出を待つ。


今年は、悪天候ではないものの、雲が多くて月もあまり良く見られなかった。

雲間にぼんやりと月のカタチが現れたのもほんのつかの間。

それ以外は、雲に阻まれてみえなかったり見えてもかなりぼんやりとやっと輪郭がわかる程度。




それでも、はじめて夜のスノーハイクに参加する人も多く、また見事なバンクーバーの夜景も見られたのでみんな楽しめたようだ。




夜のハイキングは、昼と違ってそれはそれでなかなか面白い。

もちろん、何度も来た良く知っている場所で街にも近いから夜でも迷うことなく歩けるという前提があるからだが。



これで今年のスノーハイキング(スノーシュー)は修了かな。

次回からは通常のハイキングがいよいよシーズンインになるだろう。

楽しみ!!


ここのところすっかり暖かくなって、いつの間にか春がやってきた。

いきなりやってきた感がある。


とはいえ、寒暖を繰り返しながら、平均すると気温は少しずつ上昇していたのかな。


バンクーバーは桜の木がたくさんあり、特に欧米の都市特有の、住宅街でも大通りでも街路樹が植わっている景観はここでも同じ。

しかもバンクーバーの場合、その4割くらいは桜属の木(梅、桜)だそう。

種類もたくさんあるから、全てが同時期に咲くわけではないが、それでもメジャーな品種が満開になると、街中そこかしこで桜が見られてそれば見事。






今年は、寒い日もあったが割りと暖冬で、桜が開花するのもいつもより少し早い気がする。



それにしても、桜ってなんでそんなに特別にひきつけられるのだろうと思っていたけど、実際に満開の桜をみると納得する。

とにかく咲き方が見事!!

満開の桜は枝が見えないほどびっしりと咲きまくる。

その様子は圧巻。


普段はあまり興味を示さないような通りがかりの人たちが男女問わず個々にスマホなどで写真をとっている。

あれだけ見事な花の咲き方をするのは桜以外には無いような気がする。


暖かくなってきたのもあいまって、見事に咲き誇る桜をみているとやっぱりこの時期はいいなぁと思う。