15年くらい前、仕事で調べものをしていた時に
「セフレ○○○」という名前のマンションが目に入った。
(○○○は地名。出すと実際住んでいる人に悪いのでやめておく)

一瞬何かの間違いかと思い、詳しく調べてみた。
事業主は一体どこなんだ?

調べたところ次のようなことがわかった。
某都道府県の住宅供給公社が事業主で、
「信頼と安心のブランド、セフレ」
「どんどん広がるセフレシリーズのマンション」

などのコピーがついていた。

いつからか「セフレック」というブランドまで増えていた。
さすがにまずいとでもおもったのだろうか。


入居者は嫌な思いをするだろう。
電話で住所を説明するのとか、
友人に「おれ、セフレふくおかの501号に住んでいる」とか
言えないだろう。

何年か経ってその某都道府県の住宅供給公社のHPを見てきたら
ブランド名が変わっていた。

 

おそらく「セフレ」という言葉が一般的ではないときに命名されたのだろうと思うが、

意外なところで事故物件扱いになってしまった。