会社に入ったばかりの頃、3DKのアパートに同期の石○と一緒に住んでいた。
一緒に住んでいるといっても、部署も違うし、休みも違う、
ほとんどお互い干渉しないで過ごしていた。

ある日、石○が彼女を連れてきた。
そして、しばらくして石○が彼女と一緒に私の部屋の前にやってきて、
「このレンタルビデオもう見て終わったから貸してあげる。
レ○プだけど・・・」
と言ったのだ。


「えっ!?」
お前は彼女とレ○プビデオを見るのかと疑問が浮かんだが、
「ちょっと恥ずかしいが借りとくわ」
などと意味のわからん返答をして借りた。

石○たちがいなくなって、再生。
なんかアニメっぽい画像が流れる。
「えっ?アニメのレ○プビデオ」

相当マニアックな・・・

との疑問のまま早送りする。
 

なんかおかしい。
豚が出てくる。

ベイブ・・・

勝手にレ○プビデオだと想像した自分がものすごく情けなく思えた。

 

普段からエロいことばかり考えているとそういうことになるのだろう。

あれから20年以上経ったが、あまり変わっていない自分がいる。