長女のいぶりんがまだ1歳にならない頃だったと思う。
ある夜、12時ごろであったか、いぶりんが泣き出して、泣き止まなくなった。
おっぱいも飲まないし、抱いても泣き止まない。
泣き方も普通と違う感じがする。

「これは何か恐ろしい病気に違いない」と思い、小児科医のいる救急病院へ
車を走らせた。

先生はいろいろ調べてくれたが、原因はわからず、そのまま一晩入院することになった。
その時にカルテに次のように書かれていた。
 

病名:「不機嫌」

不機嫌が原因で入院してみたい。