「はぁ。やっぱり、ダメだったぁ。」
数日後、ドンへは意を決して先輩に告白をした。
けど、それは失恋で終わった。
それと同時に先輩から、私に連絡がきて、同じ話を聞かされた。
実はドンへのルームメートが私だと言うと、すごく驚いてた。
「ドンへには、貴方みたいな人が絶対いいよ。」
絶対、お似合いなんだけどな。なんて冗談混じりに言った。
「ね、ドンへ。お酒飲も?飲んで、少しくらい発散しよ?」
「んー。いいけど、俺アルコール弱いんだよなぁ。」
「宅飲みだから、ベロベロになっても大丈夫だよ。私が介抱してあげるから。ね?決定!ってことで、ジャーン♪」
そうして、半ば強引にドンへと宅飲みすることになった。
私は強い方だけど、ドンへは一口飲んだら直ぐ様顔が赤くなった。
「ぬなぁ。なんで、おれじゃだぁめだったんだろぉ?」
「んー。」
「おれってさぁ、みりょく?ってない?」
いつも以上に甘えくさってきて、肩組みしてベタベタとくっついてきて、愚痴るドンへ。
かと思えば、普段見せないような愛嬌で私を喜ばせたりして、ドンへなりに先輩への恋慕を忘れようとしていた。
「そんなこと、ないよ~。ドンへは可愛くて、私がピンチのときは男らしくて守ってくれたじゃない。それに、頑張り屋さんでしょ?」
それに、それに。って、ドンへの魅力なところを言葉にしてあげた。
終始、ドンへはフニャリと笑いながら頷いて聞いて、嬉しそうだった。
「……でしょ?それに…」
「ぬな………」
ん?って見上げてドンへと視線を合わせた途端、ドンへの唇で私の唇が塞がれた。
うっすらと開けていたドンへの瞳は閉じて、それと同時に舌が入り込んできた。
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