今この本を読んでいます。
 


たくさんの冒険家たちのスケッチ(めちゃめちゃ素敵!)や名言やその人のことが書かれていて、面白いです。
 

ハーワード・カーター
アミーリア・エドワーズ
アデラ・ブレトン
ジェームズ・クック
英字にもキュンキュンする♪
 


また、心惹かれるひとに出会えましたよ! 


その名は
 
ガートルード・ベル     1868-1926



オックスフォード大学を主席で卒業。
イギリス初の女性外交官。



西洋人旅行者未踏地への並外れた旅に何度も出かけた。
最も有名なのが1913年~14年の中央アラビア、ハーイルへの旅だろう。


学者、作家、詩人、歴史家、考古学者、言語学者、登山家、探検家、政界の実力者という多彩な顔を持つベルは、首相のご意見番となり、アラブの族長とイスラム教の指導者の間を同等に渡り合った。


中東の男性優位なムスリム社会において、恐れ知らずで、大胆で、博学なイギリス人女性はベルしかおらず、その貴族的な身のこなしも砂漠の王族たちに好印象を与えた。

 
社交術にも長けていて、
税関を武器を隠しながら通過して始まったシリア砂漠への旅や、
旅行隊が盗賊に襲われた際も、賊長と仲良くなって盗品を返してもらったり。
 

か、カッコいいラブラブラブラブラブラブラブラブラブ




まさに映画に出てくるような人物!!!
 
っと思ったら、実際に映画にもなってました(笑)

ニコール・キッドマン主演
 

観てみたいな~‼️
近くのレンタル屋さんにはなかったぐすん
 

本にもなってるみたいなので、こちらのほうが早いかな

 
最後に、惹かれた言葉を!




世界はなんと大きいことか。
なんと大きくすばらしいことか。


僭越ながら、
わたしというちっぽけな存在の半分を
そこに投じてみるべきだと思った。
 

 
わたしもそんなふうにパワフルに生きたいラブ