愛媛のボランティアに行ったときの話。
 
 
なんか、まとまらない💦💦
 

まとまらないままアップしてみます(^^ゞ


わたしが担当してのは作業は、みかん農家さんの支援。

みかんを入れるコンテナが土砂をかぶったらしく、そちらに手がまわらないとのことで
 
四人体制でひたすら洗う。






熱中症予防のため、20~30分洗って休憩の繰り返し。

 

地味に時間がかかる作業で、自宅も畑も被災して大変な中、こっちには手がまわらないよね。
 
でも、収穫したみかんを入れるわけだから綺麗にしないといけない。
 

てなわけでボランティアの出番でした。
 
 
 

 3、4ヶ所のみかん畑に行きました。
 

緑がとても綺麗。



すごい斜面に植わってるところもあり、滑り落ちないように踏ん張るため、異様に疲れた。。。
 
農作業は運動になるね…………
 
でも農家さんたちは日常なんだから、すごい。。。
 
 
大変さが少しわかりました。
もっとありがたくみかんを食べよう。

 

アゲハチョウがよく遊びに来てくれました。

写真にはおさめられなかったけど
たくさんのアゲハチョウが用水路に集まってきてて
舞ってるさまは、とても幻想的でしたラブ
はじめてそんな風景を見ました!(集団給水っていうらしい。)


トラックの荷台に乗ったのも楽しかったー!
これもはじめての体験♪

被害の大きさがわかる場所のひとつ


毎日、朝礼、終礼があり、その日の経験や思いをシェアする時間がありました。


ある日は

 
「みかんの声が聞こえるようになった」って言うひとが(笑)
 

すごい!
 
その方法を聞いてみると
 
 
みかんの気持ちに共感する、「怖かったよね」って人に声をかけるように話しかけてたんだって。
 
 
寄り添う姿勢がとても大事なんだなって思った。
 

 
リーダーの瑛太さん「是非ここに集まってきてる人たちとは繋がってください!みんなとても優しい人たちですから!」って話さしてたんだけど
 
 
まったくそうだった。
 

人間だけでなく、植物にも優しいえーん
 
 

集団行動が苦手で、感覚が鈍ってて
自分にいっぱいいっぱいで余裕がなかった私なのだけど

 
最終日の現場は、
根っこが埋まって息ができないみかんの樹の救出」作業


川のすぐ側だったため、深く土砂で埋まってしまってて
 
スコップで掘っても掘っても、根っこが出てこない。
 
 
ひたすら掘ってるうちに、やっと被害の大きさを実感できるようになった。

感じることができるようになって、今度は切なくなった。



 
わたし、みかんが好きなのに
 
みかんのために何かしたことあったかな?
 

わたし自然が好き!て言ってるけど
自然のために何かしたことあったかな!?
 

ゲローと、ショックを受けました。
 


わたしは『風の谷のナウシカ』がすごく好きで。
とても勉強にもなっている。
 
 
ナウシカに語りかけた王蟲(オーム)の言葉に

わたしはお前を知っているよ。
我々は、個にして全。すべて繋がっている


ナウシカが助けようとした王蟲の幼虫。
殺されてしまったけど、その幼虫の記憶はすべての王蟲が共有している。
 
 
植物たちもきっとそう。