しいたけさん!

やはり、天才だな~‼


今回も、なんで私のことわかってるんだ~?!て感想と

じぶん用に備忘録。



引っ込み思案とか慎重な面もかなり強くある牡羊座

 

牡羊座はすごく不思議な星座で

「慎重なのか勇敢なのかわからない」

という人なのです。

 

牡羊座ってどこかの集団に入ったとしても、必ずしもはじめから目立つ人ではないのです。入った瞬間に「ピカー」って光り輝いているという感じじゃなくて

 

徐々に実力を磨いていく。徐々に自分の居場所を作っていくことをします。

 

だからたとえば「みんなと仲良くなって、
自分の本性を出すまでは時間がかかるけど(牡羊座は気つかいの人なのです)、出しちゃえば、もうみんなにとって欠かせない人になる」みたいになりやすいのです。




「恥ずかしがり屋だけど、対価とか評価とか、求めるものはきっちり求める」

という裏面がすごくあります。


それもすごく面白いのですが、牡羊座って誰かとかどこかにいて「あ、この人たちの私への評価はこれぐらいなんだ」と見切ったら、ものすごく手を抜く場合があります。


「本気で私を必要としないのならば呼ぶなよ」

 

っていう、一種のですね、「自分が必要とされる場面」においては手を抜けない性質があります。

だから、誰かに呼ばれるだけ呼ばれて放っておかれる」とかそういうことをされるとかなり動揺するし、怒りに火がついたりします。




■ 全力疾走の人


牡羊座って全力疾走するとか、もっと言うと「命懸けで生きる」とか、そういう疾走感をすごく必要とします。


だから、自分のパフォーマンスを全力で発揮させてくれる人や空間を発見したら、もうコストパフォーマンス度外視で全力でやります。「もっとサービスしたい!」ってなる。



「自分をきちんと評価してくれる人のためには命を賭けてでも恩を返す」


みたいな性格がかなり強くあります。


「士は己を知る者のために死す」


という昔の言葉があるのですが、自分の真価を知ってくれた者のために命を尽くして自分のできることを返すというような、そういう武士道みたいなところがあります。


「きちんとした扱いを受けるなら、その何倍もの楽しさや真剣さを返す」


というのが牡羊座です。



だから、牡羊座が誰かを喜ばせようとしてやってくれたことに対して「あーはいはい」ってテキトーな返しをするととてもヤバいです(笑)


「あ、そういう評価しか下されないのね」

となる。


牡羊座って

「閉鎖的な空間で、決まったことだけを繰り返さなければいけない作業的な時間」

ってすごく苦手です。



もっと言うと、誰からも褒められない地味な作業をしていると、それがゲームの時間とか以外だと息が詰まってきちゃう。


「褒めて!」はちゃんと求めた方が良いです。




■ 金属バットを持ったリス


牡羊座って「金属バットを持ったリス」みたいなところがあって、「かわいい」とか「〇〇さんすごいな」ってちゃんと言われて、ちゃんと評価されているときは「エヘヘ。じゃあもっとドングリあげるね」ってやってくれるけど、敬意がない扱いを受けると金属バットで色々破壊し始めます。


牡羊座と、あと牡牛座って本当にきちんと色々見てます。特に牡羊座ってちょっと普段は「あれ、眠いのかな?」ってボーッとしている時があったりするでしょう。

でも「この人はちゃんと人に対して真剣に対応しようとしてくれている」

とか、そういうところをきちんと観察しています。


だから牡羊座が「ねぇ、ちょっと言いたいことがあるんだけど」って異議を申し立ててきたときは、喜んでください。牡羊座って人のことをちゃんと見て、信頼関係がない人じゃないと喧嘩もしません。


「ちゃんと言いたい。ちゃんと言われたい」

ってすごくまっすぐな面があります。



あと面白いのが、牡羊座ってどこか「きちんとしていない」っていう雰囲気が異様に嫌い。

たとえば遊園地に行ったときも「きちんと楽しむつもりがない」っていう空気を相手から感じると「帰れば?」って思ったりします。

「疲れとかだらしなさに引きずられてきちんとしない」のが嫌。

相手が疲れていてできないのならば、そういうことも「きちん」と説明して欲しいと願います。


だからちょっと怖いのが、対人関係の中で「軽蔑」を感じてしまうと、相手に一切自分の情報を伝えなくなったりします。「だってあなたちゃんとしてないでしょう?」って。


かなり「気つかい」の人です。

だから、誰かと会うときとか、誰かと何かをやるときって「特別な日」にしたいのです。だからちゃんと自分でも気を張って真剣にやる。

サボるべきところと、ちゃんとやるべきところが慣れ合いとかで「ごちゃ」ってされるのが嫌なんですね。




でもすごい面白いのが、「好き!」ってなるとなんでも許しちゃう「スペシャル大ボーナスキャンペーン」みたいなときがあります。


何か嫌なこと言われても「あなたがそこまで言うなら直すね!」ってなんか従っちゃう。でも、好きが過ぎると「コノヤロー」と金属バットリスに戻ります。


だから牡羊座が円満な恋愛関係とか人間関係において「相手の才能など、何かに惚れる」ってなったらすごく相手と仲良くしたり、手助けをしたりで良い関係になりやすいです。


「この人には嫌なところもあるけれど、こういう仕事はこの人にしかできない」

って。リスペクトし合いたい。


きちんとした評価を受けたら、その人が望む何倍もの愛と楽しさを贈り返す。


舐められた対応をされたら、その喧嘩もきちんと買ってお返しする。


だから「わかったような口を利く」とか「あなたはこれだけやってればいいよ」みたいなこと言われると超腹立ちます。許さないです。



牡羊座はかわいい、ピンク色のワニみたいですね。

「わー、すごいキバ。ダンスもできてすごい」→一緒に踊ろう

「ワニなんて、ただの見世物だろう」→ガブー(すぐに反撃)


とにかく「わかったような口」をきいてはいけないです。噛みついてきます。致命傷を負います。




あと、好きな人たちを自分を差し置いてとにかく楽しませようとしてくれる



牡羊座の人って誰かとか、みんなが「また自然と会いたくなる人」という、素敵な成分をたくさん持っている人だと思います。


飾らないから。


敵もできちゃうかも知れない。でも、「じゃあドングリをあげよう」って好きな人にドングリを配る生き方をしていれば幸せになるのが牡羊座です。


「私は自分がどういう人間かわからない。でも、私にはハッキリと好きなモノがある。好きな人たちがいる。その好きをもっと真剣に、そして楽しく追っていくために今の私がある」


あなたは追う人です。


だから、自分自身はそんなに飾らないでも、好きになったものを飾ってあげる気持ちで


 

■ 「自分でやってみる。試してみる」

 

もしこの2017年で辛いことや、自分への自信を喪失してしまうような出来事が起きたら

 

「自分でやってみる。試してみる」

 

とつぶやいてみてください。

 

どうしてかと言うと、牡羊座の弱点ってちょっと「力」に弱いところがあるのです。

 

何か、自分よりも力を持っている人とか、自分より自信満々な人とかを信奉し過ぎちゃうところがあったりするのです。

「この人は自分よりも優れた手段を知っている」みたいに感じてしまうと、ちょっとそういう力の支配下に入ろうとしちゃうことがあります。耳に痛く感じたらごめんなさいね。

 

でも、それをやってしまうとどういうデメリットが出てきてしまうかというと、

「自分の力を試してみる」という機会が失われてしまいます。

 

「誰が正しいか」なんてありません。

正しい人って、はじめは非力でも自分の力を信じてやり続けてきた人です。

 

だから、困ったときこそ「自分の力でやってみる。試してみる」という気持ちとか言葉が一番大切になります。

 

非力で、失敗して、同じことを繰り返してしまって、挫折があっても良いです。


でも、あなたが頑張っている理由って今日より明日を良くしていくためです。そしてもっと自分を好きになりたい。「こんなこともできるんだ私」って自分を信じられるようになるために。

 

絶対的に正しい答えなんかないから、自分でやってみる。試してみる。

 

あなたは完璧じゃなんかなくても良い方です。行動できる人が一番強いです。自分を変えていくことができる人が一番強いです。