島田美術館からの帰り


山へ迷いこんでしまった…………



島崎らへんの道はどーも苦手ショックなうさぎ



やけにラブホがあるなぁと思ったら、最近行きたかった花岡山の仏舎利塔に着きましたカナヘイきらきらカナヘイきらきら


市内を一望できる山です!


熊本を制した、爽やかな気分!ふはははは笑



風がとても気持ち良かった~~




きっと、熊本の歴史の主要な場所。(の、ひとつ)



阿蘇も雁回山も見えるカナヘイきらきらカナヘイきらきらカナヘイきらきら



昔のひとの感性は研ぎ澄まされていたのか


加藤清正は、雁回山のほうにも神社を建ててるとか。(六殿宮)



富合町のHPによると
 
(スミマセン、知ったかぶりで、間違えてました(^^ゞ)


木原六殿宮は、治承2年(1178)に、平重盛・武蔵の六孫王権現を歓請したと伝えられ、守富荘をおさめた木原氏の氏神だったらしい。

楼門は天文18年(1549)に宇土城主名和氏が建てたもので、屋根は入母屋造のかやぶき、その他巧みな手法と複雑な装飾は、室町時代の典型的な建築の様を示している


明治40年に国の重要文化財に指定された。


加藤清正は慶長5年(1600)9月、宇土城を攻撃したとき、木原を通り楼門が焼けていないところから、由緒ある神社が無事だったことを喜び、「当神社に対する軍勢の乱暴、放火、竹木伐採を禁じ、違犯者は厳罰に処す」旨の制札を慶長5年10月6日境内にたてさせた。



花岡山から雁回山のほうを実際に見てみると、なんだか主要な土地のように思えました。


(いま、【感じる】ことを意識して感性を磨いてるところですてへぺろうさぎ




思いがけず、加藤清正の偉大さを感じれる場所でした!



熊本城築上の際、ここらへんの石を率先して運んだらしい!カッコイイ!


(指揮官でありながら突撃隊長なのがわたしの好みです~カナヘイハート



この岩に、兜を置いて休んだらしい。




腰掛けたという石も!





熊本バンドのゆかりの地でもあります。

高校生のとき、ミッション校の宗教委員をしてたので、1度行事に参加していました♪


でも、熊本バンドとか、ようわからんかった。(当時もいまも。)


看板を読んでようやくわかった。

机上の勉強も好きだけど

実際に足を運んで感じる勉強ってたまらないカナヘイきらきらカナヘイきらきらカナヘイきらきら



ラストサムライのモデルになったという!ジェームズという人物がいました。

(水前寺に邸宅跡があります。先日記事に書いた夏目漱石の屋敷の隣)





キリストの教えで青年たちは感化し、同志社大学に転入。

その後、熊本の近代化に貢献した。


 
熊本バンドの記念碑もあり


太平洋戦争時、激戦地となったフィリピンでの戦没者の慰霊碑もあり


仏舎利塔もあり





いろんな宗教が入り交じってる面白い場所でした。


特定の宗教ではなく、 それを越えた
世界平和のという共通の想いでの

祈りの場所。





階段が好き~♪

もちろん!駆け降りました♪


加藤清正を味わったあとは、わたしは『耳をすませば』の月島しずくです(笑)




影から時間をはかるコンパスも!!!


すっごいリフレッシュできましたカナヘイハートカナヘイハートカナヘイハート



ちなみにトム・クルーズ出演の『ラストサムライ』はジェームズ(ジェームス?!!)がモデルとなり、西南戦争が舞台という説もあるらしい。



西南戦争の激戦地の場は、若い頃怖い話をよく聞いていたので、いくら歴史好きでも、今もわたしのなかで好んで行く場所ではなくって。



でも、なんか色々とつながってきてるような、もう少しで何かわかるような、、、



むふふ。



熊本のミステリーを追うの、楽しいカナヘイきらきらカナヘイきらきら