憧れの多いわたし
 


友達に話していて「どこかに歪んだものがあるのかも!」
 
 
と言われ、何だろう~~~??と
   


自分への考察を深めているのですが


憧れを止めないで』  

わたしは男になりたかった?
 
 


かよちゃんは誰と戦いたいの?

 

考えたことなかったのだけど


そう聞かれて

すぐ思い浮かんだのは


よくスポーツ競技で言う「自分との戦い」



あまりスポーツをしたことがないので、本当の意味はよくわからないけど。


いや、意味なんて一人一人でちがうのかもしれないけど。






弱い自分がイヤだったショボーン


小さなことでクヨクヨしてたんだよね~



本を買えるようになってからは
 

「小さなことでクヨクヨしなくなる本」


とかいう題名にひかれて、良く買ってた(笑)
 


(買って満足、読み終えず、実践せずウインク




小さい頃からすんごい泣き虫で~


 
いつでもどこでも泣いてたな~~





救われたかったんだよねぇ~~

 

小学校中学校と集団生活はイヤだったし
 

家に帰っても、気持ちを分かってくれる家族はいなくて



自分の殻に閉じこもってた。



がんばって話そうとしたら、全否定されるだけだったし。



寂しい気持ち、トカ、気づいてほしい!てわたしなりのSOSは、指のささくれ。



どの指もささくれだらけで、ひっぱると痛いのが気持ち良くて、

(きっとリストカットみたいな感じかな?!生きてるって思えたのかな?)

手はボロボロだった

   

 
結局家族には気づかれなくて



兄には「かよこって家族のなかでも影薄いよね~!学校でも?」



はい、静かに歩くから、気づかれず、よく驚かれてましたよゲロー

 

オーラがないとかゲロー


 
わたしはお化けではない真顔





死ぬのは怖かったから
 


消えたかった。
 


でも、消えたいって思っても、思うだけじゃ叶わない笑い泣き





グレたかったんだよね~~~~



勇気がなくて出来なかった。



だから本やテレビのフィクションの世界に夢中だったのかな。




この主人公はこんな逆境にめげず、たくましく生きてるのに!

夢を叶えるためにがんばってるのに!



わたしは、こんなに恵まれてる日本に生まれてきたのに、なにもできないの?!!
 

なんて勇気がないの??!


なんでこんなに暗いの??!(かなり根暗だったので(笑))


あの主人公のように明るく振る舞いたいな~~!!あぁ素敵だな~~ラブ

 

わたしもがんばろチュー

 


ってな感じだったのかなぁ~




と、今思えば…………

 
自分で自分にムチ打ってたのか??ガーン

   

これがいわゆるSM劇場なのか??!
 





ネガティブが嫌いだった !!



ネガティブな感情、イヤだった!!!



ネガティブな感情が湧く自分がイヤだった!!!
 

心の平安が欲しかった!!!



うふふふ~~おほほほほ~~だけの美しい世界、ユートピアに憧れていたんだ!!!
 


まるで




 
平安しかない世界に憧れていました。


だから、ナウシカが嘘だけど安らぎだけのこの世界から抜け出すのが理解できなかった。。。


 
それはほんのつい最近まで!




そこに行くまでには、自分を律しなければいけないて思ってた。




弱い自分、怠け者の自分、ちょっとしたことで怒ったり泣いたり動揺したりクヨクヨする自分



戦闘体制に入って、冷静に、動じない自分を目指していた。




そして、自分で自分を、人間らしい感情を、どんどん置いてけぼりにしてしまった。

 
 

 
インナーチャイルドのわたしは、不良少女と化して


不良少女はまさにカオナシだった。。。




今朝アップされてた、あーすじぷしーの記事

 


朝から泣きそうになったひと続出!!!笑




わかるわかる~~~~!!!




くうを観て



大浄化の出来事が起こり



あまりのスッキリさに



負の感情のデトックスが怖くなくなったデレデレ


 


どろどろした感情を味わうことも、地球に生まれてきた醍醐味で



それは神様すら味わうことができない!




でもぞんぶんに味わったら、吐き出してあげたいね~~




吐き出したあと


少しだけ、ナウシカになれた気がした。



 


みんな、美しいこの世界から行かないでってナウシカを止めるんだけど






出て行く決意をし、ひるまないナウシカ。


かっこいいおねがい




ラストでは


平安だけの虚構の人間を作った神との戦い。

 

名言出まくりです!!!






「いのちは闇の中のまたたく光だ!! 」





「すべては闇から生まれ、闇に帰る」



「巨大な墓や下僕などなくとも

私たちは世界の美しさと残酷さを知ることができる。


 
私たちの神は
 

枚の葉や一匹の蟲にすら宿っているからだ!

 


う~~ん!やっぱり、カッコいい~~!!!



闇をいったん受け入れると、人間て凄いパワーが出てくるね。



ここまで来るのに、ナウシカも紆余曲折があった。。。



1回、何もかも捨てて、蟲とともに死のうとしたしね。


 


あぁ、あと2点くらい、ナウシカについて語りたいことがある……………



つづく