『永遠の0』を読んでから特攻隊のこと、戦争のこと
『日本が戦ってくれて感謝します』から日本の偉人のこと
日本を作ってきた偉人たちはどんな教育を受けてきたのか
『教育勅語の真実』教育勅語からどんなことを学んだのか…
私なりの流れで今『女性のための修身教授録』を読むことになりましたニコちゃん

好評価のレビューに弱いだけですが(笑)
修身の授業で人気の森信三先生。
「修身」の存在をも私は知りませんでした~ジブリ 千と千尋 かおなし

高校生の女学生に向けた授業の記録でした。
語りかけ口調なので読みやすいし、先生の人となりが優しく表れてました。
いや、一人さんの本に比べたら、ちょっと難しかったかも!
読むのに時間がかかった~!
でも、赤彦という人の歌の紹介から授業が始まり、日本語の美しさを感じることができたバラ
戦前の授業ということで、ちょっと古くさいところもあるけれど、背筋をピンと伸ばされた思い、襟元を正されました。

まず印象に残った最初の授業内容↓
「稚心を去る」そのための具体的な方法として「言葉」すなわち「辞(ことば)を修める」こと
とありました。

そこで私の好きな言葉を思い出しました!
すなわち「言葉を変えれば心が変わる。心を変えれば態度が変わる。態度を変えれば行動が変わる。行動を変えれば習慣が変わる。習慣を変えれば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる!」

『教室において心に深く響いたことは、必ずこれを実行しようという深い決意を固めて、授業が終わると同時に、直ちに実行への一歩を踏み出すという心掛けでなくては駄目であります』
一人さんもこの世は行動の星だと言ってますきらきら!!

ただのメモ(笑)→もっとも厳しい佐賀の武士道、葉隠

『わが子の教育について
わが子が天からうけて生まれてきた天分を、できるだけ十分に発揮し実現するような人間に育て上げるということ。では何が天分か。何人も外側からこれを決定することはできない。』

最後の授業の閉めは
『そもそも人間というものは、ただぼんやりと、いつの間にやら人妻となり、またいつしか人の子の母になってしまったというのでは、結局ただの女性でしかないでしょう。そこでこの人生を真に意義あるように送るには、一体どう生きたらよいかという問題と取り組み、あらかじめ生涯の目標を立てて、心中深く期するところがなくてはなるまい。
しかしそのためには、何よりもまず優れた女性の伝記を読むことが、第一の着手点ではないかと思います。あなた方のようなうら若い年頃からいろいろと優れた女性の足跡を読んでいますと、そこに自らわが進むべき道も明らかになることでしょう』

もう森先生は死去されてるので、この本をまとめられたお弟子さんのあとがきから
先生は「日本民族の使命は、東西文化の融合にあり、その縮図づくりである」
なるほど~!
縮図づくりの意味はわからんけどほろり
これが『永遠の0』から始まり、読み進めてきた、私の日本回帰の旅の答えかもしれないむー


「民族の将来は女性のあり方でほぼ推測せられる」
わが子の教育の責任は80%母親の責任にある
とも言っとらしたらしい!
うんうんうんうん!プランジャパンの支援のひとつ「I am a Girl」でも同じことが叫ばれてた!
男の子を教育するのは個人で終わるけど、女の子を教育すると世界を変えるパワーとなるって。

私は女に生まれてこれて幸せだ!
ゆーしと雅の母となることができたからバラ
子どもたちのおかげで、どんどん成長してってるよ。
いや、言葉使いはちゃんとしたいものだねぼー
保育園の連絡帳に「(ゆーしのこと)昨晩は9時に布団に入って10時過ぎに寝付きましたひよざえもん がーんチーン」て書きました、いい歳30歳の母なのでした~







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