『神は自分の迷いに出た子羊を軽くあつかったりしないんだ(マタイによる福音書18章12-14節、ルカによる福音書15章4-7節)』
『それは自分たちで手に入れなくっちゃならないんだよ。暗闇が生み出す毒素やよごれを根気よくあらい流して、あたかも愛という洋服を着るように、きみじしんにもきみのまわりのひとにも、愛がみなぎるようにならなくてはいけない、そうやって暴君の力が弱まっていって、ヤツの支配からだれもが自由になったとき、われわれは、はじめてすがたをあらわすことができるんだよ。なぜなら、そのときはじめて、人々がわれわれの開かれた、おしみない援助に、こたえられるようになるからなんだよ…』
『こういうのはよくないスポーツの例なんだ。こういったスポーツを見ているうちに心の中に生まれたこうふんとか、闘争心とかは、それじたいとっても乱暴なものなんだ。これが低い振動に変わって、ほかのひとたちにも伝わってしまう。伝わるだけじゃない。振動は"磁気"をおびているから、この振動がとどいたひとたちの心の中にも、同じような乱暴な感情をひき起こしてしまったりもするんだ。世界が悪くなるきっかけは、こんなところにもあるんだよ。はじまりはやっぱり、一人ひとりの心の中なんだってこと、わかるよね?』
『たしかに、苦悩は師である。でも、その教えとひきかえに失うものはあまりに多いし、心にはみにくい傷跡がのこってしまう。おまけに、苦悩には中毒性があるんだ。苦悩中毒患者は、苦悩するのがあたりまえになってしまって、もはやそれなしの人生は考えられない。もしも苦悩が足りなかったら、まるで空気が不足しているような気持ちにおそわれるんだ。さらにひどい中毒症状になると、神は自分の子が苦悩するのを見るのが好きだなんてかってなことを考えはじめて、わざわざひどい人生を選ぶようにさえなる…。だからやっぱり"愛"こそが、最良の師なんだよ。』
『過去ってのは、あとにおいてこなきゃならないもんなんだから。そうだろう?アミ』
『そのとおりだよ。まさにそのために死というものがあるんだ。
宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらたなひと、あらたな考えにふれることで、進化し、成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、きみたちじしんの執着心なんだ。きみたちはあまりにいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛するひと、自分たちの物、自分たちのすがた、自分たちの考え、思い出…すべてを手放したがらない。きみたちが、そういったもろもろの執着から自由になって、別の状態へ、別の幸福へととおりぬけるためのたったひとつの道は、いま、その身にまとっている"服ーつまり肉体のことだねー"を脱ぎ捨てることだ。肉体がほろび、死をむかえたときにようやく、きみたちは執着からのがれて、あらたな状態に入ることができるんだ。でも、そのかわりにきみたちは、かつての人生でのことをなにひとつ、どんなに愛着のあるものでも、おぼえていない。ほんとうは、一人ひとりの心の奥の奥に、記憶はひっそりとねむっているんだけど。
いまのきみたちたちがあらたな状態にうつるためには、"死"を利用するほか道はないんだ。でも、もしきみたちが、もっと進化した段階のひとたちのようにもう少し執着からはなれることができれば"死"という、痛ましくて苦しいプロセスはいらなくなる。進んだ魂たちは、もはや"死"を通過しなくとも、自分の意思だけでかんたんに、宇宙が用意してくれた新しい状態の中へとびこんでいけるんだよ。しかも前の人生でのことを忘れたりしないでね』
『そうやって外部ばかりに関心をむけてるから、いつまでたってもほんとうの自分を知らないままなんだ。だって、自分の心の中をまともに見ようとしないんだものね。だから、ほんとうはいつだって一人ひとりの中に原因があるはずなのに、すぐに問題をひとのせいにしようとする』
『この短期間のうちに連続して起こった感動のショックで、彼はものすごいスピードで進化したんだよ。それに、これまでかたく信じてきたことがうそだってわかって、彼の内に真実を受け入れるスペースが生まれたんだ。そしてなにより、さいごのショック―。美しい風景の中であらたな人生をはじめられるというよろこび―が、おおいにプラスになって、ゴロの心を決定的に変えたんだよ。これは愛と幸せが、苦悩よりもずっとはやく心を進化させる証明でもあるね…』
『きみたちは、現在のあやまちも過去のあやまちも、毎日少しずつ乗り越えていかなくてはならない。
それは原点に立ち返ってはじめるこっとによってのみ、できることなんだ。つまりきみたちの人生のいちばん大切な目的をはっきりさせることであり、その目的とは、愛の成長に奉仕することにほかならない。愛の成長に奉仕しているということは、いつも頭の中にはっきりとやきつけ、心の中に生きつづける感動として、けっして忘れることがあってはならない。そうして、はじめはきみたち自身の内面から、そのあとできみたちのおこないを適応させていき、やがてはきみたちが時間のすべてを使って、愛の成長に奉仕できるようになるまで…よりよい人間に変わっていけるまで、きみたちはこのいちばんたいせつな目的にそって努力していかなければならない。でもくりかえすようだけど、その仕事は少しずつおこなわれるべきものであって、まずは欠点のひとつからはじめて、だんだんと別の欠点へとうつっていくようなやり方をしなくてはならないんだ』
ラルフ・ウォルド・エマソン
『"羨望が無知であり、模倣が自殺であり、よかれあしかれ、あたえられた自分じしんをそのまま受け入れるべきであるということを、だれしもが理解したときが、すべてのひとの内的成長のときである。
たとえ、広大なる宇宙には、福が満ち満ちていたとしても、もし、自分につとめとしてあたえられたその土地を、たがやすことをしなければ、なんの収穫も得られないだろう。』
『ひと、一人ひとりの中に宿る力は
新しい種類の力であり、
なにものも、ただ自分だけが、なにが自分でできるかを知っている
でも、それをじっさい試みてみないかぎり、自分でもわからない"』
要は、塾長がいつも言う「実行しろ」ってことっすね!
ついに、アミ、完結編!
『亜美!ノンストップ』っていう、ちょっとエロい少女漫画(←知ってます?!(笑))を思い出して、薦められる前は手にしようとも思わなかったこの作品
こんなにハマるとは思いもしませんでした
IRiSに置かせていただきまぁす
Android携帯からの投稿
『それは自分たちで手に入れなくっちゃならないんだよ。暗闇が生み出す毒素やよごれを根気よくあらい流して、あたかも愛という洋服を着るように、きみじしんにもきみのまわりのひとにも、愛がみなぎるようにならなくてはいけない、そうやって暴君の力が弱まっていって、ヤツの支配からだれもが自由になったとき、われわれは、はじめてすがたをあらわすことができるんだよ。なぜなら、そのときはじめて、人々がわれわれの開かれた、おしみない援助に、こたえられるようになるからなんだよ…』
『こういうのはよくないスポーツの例なんだ。こういったスポーツを見ているうちに心の中に生まれたこうふんとか、闘争心とかは、それじたいとっても乱暴なものなんだ。これが低い振動に変わって、ほかのひとたちにも伝わってしまう。伝わるだけじゃない。振動は"磁気"をおびているから、この振動がとどいたひとたちの心の中にも、同じような乱暴な感情をひき起こしてしまったりもするんだ。世界が悪くなるきっかけは、こんなところにもあるんだよ。はじまりはやっぱり、一人ひとりの心の中なんだってこと、わかるよね?』
『たしかに、苦悩は師である。でも、その教えとひきかえに失うものはあまりに多いし、心にはみにくい傷跡がのこってしまう。おまけに、苦悩には中毒性があるんだ。苦悩中毒患者は、苦悩するのがあたりまえになってしまって、もはやそれなしの人生は考えられない。もしも苦悩が足りなかったら、まるで空気が不足しているような気持ちにおそわれるんだ。さらにひどい中毒症状になると、神は自分の子が苦悩するのを見るのが好きだなんてかってなことを考えはじめて、わざわざひどい人生を選ぶようにさえなる…。だからやっぱり"愛"こそが、最良の師なんだよ。』
『過去ってのは、あとにおいてこなきゃならないもんなんだから。そうだろう?アミ』
『そのとおりだよ。まさにそのために死というものがあるんだ。
宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらたなひと、あらたな考えにふれることで、進化し、成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、きみたちじしんの執着心なんだ。きみたちはあまりにいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛するひと、自分たちの物、自分たちのすがた、自分たちの考え、思い出…すべてを手放したがらない。きみたちが、そういったもろもろの執着から自由になって、別の状態へ、別の幸福へととおりぬけるためのたったひとつの道は、いま、その身にまとっている"服ーつまり肉体のことだねー"を脱ぎ捨てることだ。肉体がほろび、死をむかえたときにようやく、きみたちは執着からのがれて、あらたな状態に入ることができるんだ。でも、そのかわりにきみたちは、かつての人生でのことをなにひとつ、どんなに愛着のあるものでも、おぼえていない。ほんとうは、一人ひとりの心の奥の奥に、記憶はひっそりとねむっているんだけど。
いまのきみたちたちがあらたな状態にうつるためには、"死"を利用するほか道はないんだ。でも、もしきみたちが、もっと進化した段階のひとたちのようにもう少し執着からはなれることができれば"死"という、痛ましくて苦しいプロセスはいらなくなる。進んだ魂たちは、もはや"死"を通過しなくとも、自分の意思だけでかんたんに、宇宙が用意してくれた新しい状態の中へとびこんでいけるんだよ。しかも前の人生でのことを忘れたりしないでね』
『そうやって外部ばかりに関心をむけてるから、いつまでたってもほんとうの自分を知らないままなんだ。だって、自分の心の中をまともに見ようとしないんだものね。だから、ほんとうはいつだって一人ひとりの中に原因があるはずなのに、すぐに問題をひとのせいにしようとする』
『この短期間のうちに連続して起こった感動のショックで、彼はものすごいスピードで進化したんだよ。それに、これまでかたく信じてきたことがうそだってわかって、彼の内に真実を受け入れるスペースが生まれたんだ。そしてなにより、さいごのショック―。美しい風景の中であらたな人生をはじめられるというよろこび―が、おおいにプラスになって、ゴロの心を決定的に変えたんだよ。これは愛と幸せが、苦悩よりもずっとはやく心を進化させる証明でもあるね…』
『きみたちは、現在のあやまちも過去のあやまちも、毎日少しずつ乗り越えていかなくてはならない。
それは原点に立ち返ってはじめるこっとによってのみ、できることなんだ。つまりきみたちの人生のいちばん大切な目的をはっきりさせることであり、その目的とは、愛の成長に奉仕することにほかならない。愛の成長に奉仕しているということは、いつも頭の中にはっきりとやきつけ、心の中に生きつづける感動として、けっして忘れることがあってはならない。そうして、はじめはきみたち自身の内面から、そのあとできみたちのおこないを適応させていき、やがてはきみたちが時間のすべてを使って、愛の成長に奉仕できるようになるまで…よりよい人間に変わっていけるまで、きみたちはこのいちばんたいせつな目的にそって努力していかなければならない。でもくりかえすようだけど、その仕事は少しずつおこなわれるべきものであって、まずは欠点のひとつからはじめて、だんだんと別の欠点へとうつっていくようなやり方をしなくてはならないんだ』
ラルフ・ウォルド・エマソン
『"羨望が無知であり、模倣が自殺であり、よかれあしかれ、あたえられた自分じしんをそのまま受け入れるべきであるということを、だれしもが理解したときが、すべてのひとの内的成長のときである。
たとえ、広大なる宇宙には、福が満ち満ちていたとしても、もし、自分につとめとしてあたえられたその土地を、たがやすことをしなければ、なんの収穫も得られないだろう。』
『ひと、一人ひとりの中に宿る力は
新しい種類の力であり、
なにものも、ただ自分だけが、なにが自分でできるかを知っている
でも、それをじっさい試みてみないかぎり、自分でもわからない"』
要は、塾長がいつも言う「実行しろ」ってことっすね!

ついに、アミ、完結編!
『亜美!ノンストップ』っていう、ちょっとエロい少女漫画(←知ってます?!(笑))を思い出して、薦められる前は手にしようとも思わなかったこの作品
こんなにハマるとは思いもしませんでした

IRiSに置かせていただきまぁす

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